聴雨さん
のうた一覧
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遅々と読む日本文学全集に目をしばしばとページをめくる
平成二十二年十月三十一日
8
長男が古本屋でどっさり買ってきた...
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ここ三月厨に棲まふアマガエル厨色してゆく秋おもふ
平成二十二年十月三十一日
4
もうハエも蚊もいなくなりいったい...
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流れくる反日感情よそに煮る大根の白こと無き厨
平成二十二年十月三十一日
11
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何処にか別れのあらむ逢ふもまた生温かき夜霧流るる
平成二十二年十月三十一日
8
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殊更にあしおと立ててこの夜の闇に吸はれて秋ひとつ消ゆ
平成二十二年十月三十一日
14
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欲しきものなき人の手は妻の手をぎゅっと握りて笑みを浮かべる
平成二十二年十月三十日
7
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「また来た」と訪ひ来ぬ人の帰る時これが名残りと掌をとり見つむ
平成二十二年十月三十日
8
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花ひとつ薄くれなゐの切なさをけさの寒露に浮かべてこぼし
平成二十二年十月三十日
9
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殊更にひと肌恋しき雨の夜の窓に名を書く冷えた指先
平成二十二年十月三十日
11
まるで演歌だ..♪
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ぬばたまのゆふべの窓に折々の君訪ふ風と絹の雨かな
平成二十二年十月三十日
12
な~んてもんじゃなく 台風、近...
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秋暮れて淡き色染む風ふけば末枯れゆきぬひともと紅葉
平成二十二年十月二十七日
12
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雁わたるゆふべの空に横たふる淡き茜の雲も去りゆく
平成二十二年十月二十七日
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こうして短い秋もゆくのですね..
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初雪の北の便りを聞きし夜は風立ち初むるぬくき遠州
平成二十二年十月二十六日
12
北は長い冬の到来..ですね。
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閨の窓月影さやかほの見ゆる君がはたての吐息の如く
平成二十二年十月二十六日
12
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戸惑ひの恋文ひとつ懷に秘めれば胸に灯るくれなゐ
平成二十二年十月二十六日
13
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満ちたればあとは欠けゆくとばかりを憂ふる我に月の微笑み
平成二十二年十月二十五日
7
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彷徨ひて街は眼下にひらけゆく時は錦秋絵画の如し
平成二十二年十月二十五日
10
ローカル線の旅~♪
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白露を抱き山茶花こぼれ咲き散ってまた咲く人の世の如
平成二十二年十月二十五日
7
今年は少し早いような...
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しづか夜に届きし文を読み返しほどける闇に月はほの見ゆ
平成二十二年十月二十五日
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時折の雨音きこえうら寂し沈黙のまま夜は更けゆく
平成二十二年十月二十四日
6
メールも来ない...
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