聴雨さん
のうた一覧
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祝ふやうに風花の舞ふ白き日に花かんざしの蕾ほどけぬ
平成二十二年十二月九日
11
ありがと...
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小夜ふけて時雨降り初む紫の吐息ににじむ君がゐた冬
平成二十二年十二月七日
10
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幻想の白きつゆ霜きえのこるひと粒ごとに虹を宿して
平成二十二年十二月六日
14
つゆしも:遠州では霜になれなかっ...
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暮れ果てて水底のごとあをしづか闇へとしづむ片時を恋ふ
平成二十二年十二月六日
10
なんてきれいなのだろう...
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千万の星に想ひのある如く瞬けるもの消え落つるもの
平成二十二年十二月六日
10
千万(ちよろづ) 携帯電話...
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冬ざれの月なき夜は星日和 涙でつなぐスター・トレイル
平成二十二年十二月六日
8
ちょいと乙女チックに.. ...
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しろがねの風に声きく心地して色なき空に面影さがす
平成二十二年十二月五日
12
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小春日に野辺ゆく白きまぼろしの雪とみまがふ心の澱か
平成二十二年十二月五日
9
結局何だったのだろうか...
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音立てて残る葉さらふ風の日はただ墨の香に心ひたして
平成二十二年十二月四日
16
紅葉のしおりなど作って
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吾の名前覚えぬ人の教ふ道時の花咲き子らあそぶ道
平成二十二年十二月四日
6
デイの送迎時あらゆる道を教わりま...
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歌うたふ一字一句もたがはずに認知症とは奥深きもの
平成二十二年十二月四日
17
ただ短期記憶だけが薄れゆくのです
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ひと言の重みに今宵堪えかねて闇の淵にぞ身を沈めたし
平成二十二年十一月二十九日
13
思いあぐねた...
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しつぽりと頬に紅さす湯の名残り冬ともしびのもとにあだめく
平成二十二年十一月二十九日
8
ちょいともみぢから遠ざかりましょ...
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かな文字で絶詠ひとつ遺すごと風にいのちを託すもみぢ葉
平成二十二年十一月二十八日
10
もみぢ三昧...
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それぞれの想ひを秘めてゐるやうに終の棲み家をめざすもみぢ葉
平成二十二年十一月二十八日
13
こんな風にも...
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みな底に道の辺にまたわが肩に身の置き方をもみぢ選り落つ
平成二十二年十一月二十八日
10
教えさへ感じるのであります
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霜ごろも纏ひて堪へぬ冬草は薄日をいだき露もこぼさず
平成二十二年十一月二十七日
14
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沈默の夜はひらけゆく東雲に殘れる月とうたふ鳥の音
平成二十二年十一月二十六日
11
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焔立つ銀杏黄金のあかるさでこの哀しみを昇華させやう
平成二十二年十一月二十五日
4
取り立てて哀しみというほどのもの...
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不器用な一語一語を追ふ如くこころ降り敷く終のもみぢ葉
平成二十二年十一月二十五日
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