聴雨さん
のうた一覧
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寡黙なる君がごとくにふたつみつ咲きて散りゆく白梅の花
平成二十三年二月十三日
8
ねぇ,何かしゃべって...
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墨の香のただよふ闇を貫きて雪解に浮かぶ弓張の月
平成二十三年二月十三日
8
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散り急ぐ白梅の花ひとひらと見まがふ夜半のやはらかき雪
平成二十三年二月十日
25
寒の戻りですね...
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まだ淡き陽炎の如あくがれは遥けし心に霞みて消ゆる
平成二十三年二月十日
7
かぎろひ...
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おぼろげな月隠したる雪雲は冬の名残か春恋ふこころ
平成二十三年二月十日
15
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老梅は流るるごとく咲きこぼれ月にたなびく春霞かな
平成二十三年二月九日
17
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夕さればふたたび降れる涙雨花びらひとつ誘ひて散りぬ
平成二十三年二月八日
11
雨、降るようになりましたね
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睦月とはあやに哀しき月の名や吾子十六の早春は逝く
平成二十三年二月七日
11
別れたもよう...
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淡き春きみ恋ひ初めし心とも別るる夜の涙とも見ゆる
平成二十三年二月六日
11
「春の水君に馴れたる心とも ...
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遠山ははるか霞みて消え入りぬやがて落ち初む春の雨かな
平成二十三年二月六日
14
何日ぶりの雨だろう...
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枕べの面影さぐる指先に触るるものなし春の憂うつ
平成二十三年二月六日
16
切ない...
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やぶ椿夜半にひとひら身を分かち薄ら氷の下くれなゐ灯し
平成二十三年二月六日
11
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春いろの三日月浮かぶ夕まぐれ白梅かすむ安住の里
平成二十三年二月六日
14
これ以上何を求めよう...
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春立ちぬ青きガラスのペン先で道なき道を描いてゆかむ
平成二十三年二月四日
19
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木蓮のつぼみは春を抱きゐてほつこりふくふく明日の風よむ
平成二十三年二月三日
13
寒明け、ですね
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鶯の初音待ちゐし梅が枝にたづぬるはただ雪のひとひら
平成二十三年二月二日
29
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寒桜ほのかに透けし薄ら日に諸手ひろげて春を待つ蕊
平成二十三年一月三十一日
17
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しろがねの夜に届きし文ひとつ散らかる想ひをあまねく包む
平成二十三年一月三十一日
9
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ふたたびの夜半に舞ひ初む淡雪よ消しておくれよ燃ゆる想ひを
平成二十三年一月三十一日
10
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いく歳をただひと度も触れもせでしづもるばかり燻る想ひは
平成二十三年一月三十一日
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