聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 雨の朝とけ入りさうな空のいろ海のいろとのあはひの心 平成二十三年五月二十九日 5 もっと見る
- 傍らに添ふる刹那の安らぎもはや五月雨に儚く消ゆる 平成二十三年五月二十五日 7 これもまたわが人生 もっと見る
- 消え残る夢ひとひらを火にくべて一夜一夜の思ひ鎮むる 平成二十三年五月二十四日 5 もっと見る
- 更待ちの月のしづくに手さぐりの指さき触るる君が面影 平成二十三年五月二十三日 6 もっと見る
- ほど遠き心とぞ知る海の辺になみだ雨ふる白きたそがれ 平成二十三年五月二十二日 9 最初からちゃんとわかってた もっと見る
- 寂しさに月も日ごとに翳りゆきやがて迎ふるふたたびの闇 平成二十三年五月二十二日 10 そうした運命なんだなぁ... もっと見る
- 胸の中押し込みすぎた言葉たち花束にして川に流そう 平成二十三年五月二十二日 4 せめて花として... もっと見る
- 寝ねがてに枕べに置くひとり言雲に隠れし月を寄る辺に 平成二十三年五月二十二日 5 もっと見る
- 文ひとつ解けば光る言葉あり心にあをき風の生まれる 平成二十三年五月二十二日 12 もっと見る
- 夏淡くまだまどろみの頬なでて麻ぎぬ透けるやはらかき風 平成二十三年五月二十一日 13 もっと見る
- 東雲のほがら明けゆく色に添ふ声はしなやか時鳥かな 平成二十三年五月二十一日 6 良い歌... もっと見る
- 一点を空の如くにみて恋ふる真夏のわれに打ち水をせむ 平成二十三年五月二十日 6 もっと見る
- 真夜中につぶやく文字を解いたらどんな囁き聞こえるだろう 平成二十三年五月二十日 4 聞いてみたい... もっと見る
- 君訪ねふたたび巡る月みればこころにちさき卯波立ちぬる 平成二十三年五月二十日 5 さわ・・さわ・・・ もっと見る
- ワタクシは名もなき野辺のひとつ花きみなる空に恋ひ焦がれ咲く 平成二十三年五月十九日 12 もっと見る
- この胸にじんわり染みるこの月がかの顔を照らすのはいつ 平成二十三年五月十八日 7 もっと見る
- ワタクシの心は見たもの聞いたこと感じたままで出来上がってる 平成二十三年五月十八日 7 もっと見る
- 寝ねがてに閨の灯りを落としみればわが枕辺に月は灯れり 平成二十三年五月十八日 14 あらま... もっと見る
- 幾重にも重なる雲に隠れたる月にあなたのこころ重ねて 平成二十三年五月十八日 6 愛しき心... もっと見る
- 夜もすがら雲居隠れの月待てど姿ばかりか彩さへもなく 平成二十三年五月十八日 7 今夜はお出ましにはならないかなぁ... もっと見る
