聴雨さん
のうた一覧
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東雲を迎へてもなほ衣ぎぬの刻を厭ふはわればかりなり
平成二十三年七月十六日
8
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やはらぎの夕べにうるむ月の白心を占める君をほの知る
平成二十三年七月十四日
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薄暮れの瀬音にほのり紅そへて香を結びたる夕化粧かな
平成二十三年七月十四日
20
今年も同じ場所に咲き始めました ...
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寝ねがてに傾き去ぬる月みれば胸にいだきし焔しづもる
平成二十三年七月十二日
15
涼しき月でありましたね
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ほろほろと凌霄花は身をやつし心のあだを昇華させをり
平成二十三年七月十一日
9
「心に毒を持つ花も時を知り土に還...
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ぬばたまの夜も深まりて洗ひ髪解く指先を思ひいざよふ
平成二十三年七月十日
7
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懐かしき約束といふ二文字をひも解き見えぬ星に結ばむ
平成二十三年七月十日
5
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君と来て戻るすべなきまほろばのまだ稚き月にやすらふ
平成二十三年七月九日
14
月いとけなし
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白日のもとにありては花の色風の色みなけざやかなりて
平成二十三年七月九日
8
くっきり、夏。
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白々とほのかに明くる夏の朝指より零るるゆふべの余韻
平成二十三年七月九日
10
ケータイを落っことしたっていふ歌
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君恋ふる夜には星を眺めつつ朝には鳥を聞いて満たさむ
平成二十三年七月九日
8
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うたた寝の雨音さへも愛おしく我が眼うらに淡く彩へる
平成二十三年七月八日
2
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やすらぎの寝屋にせつなの語らいも星と流れて一縷の涙
平成二十三年七月七日
13
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風鈴の銀の音いろに咲く花のいだけるつゆの青に涼あり
平成二十三年七月七日
6
風鈴や夏の草花に涼を感じるという...
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頑なな心のままに迎ふ夜のただ降りしきる雨にほどける
平成二十三年七月五日
9
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指先にふたたび触るるものはなく星ひと粒を涙に変えて
平成二十三年七月四日
5
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静寂の蒼き闇夜に浮かびくるこころのままの歌の置場所
平成二十三年七月四日
4
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夏なかば名残の雪と見まがふるこころも白き半夏生かな
平成二十三年七月四日
3
名付けて全化粧。
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開け放つ寝屋の窓より鉄橋の遠音聞こゆるかなしき夕べ
平成二十三年七月三日
4
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夢に追へどなほもの遠き君が影月なき闇の深さにも似て
平成二十三年六月二十九日
16
もう決して届くことはないのだろう
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