聴雨さん
のうた一覧
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風かよひ花より落つる朝つゆはよべの雨かなわが涙かな
平成二十三年八月二十日
14
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つゆ草のあを訥々とともる野に佇むやうなゆふべの余韻
平成二十三年八月二十日
12
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まどろみの耳に虫の音ほのかなる白き窓辺に秋やどる朝
平成二十三年八月二十日
17
朝もまた美し
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しつとりと虫の音のみの降り頻る秋のにほひの漂ふ夕べ
平成二十三年八月十九日
11
涼夜であります
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更けゆくもまだ長からぬ秋の夜に結び文をば読みて綴らむ
平成二十三年八月十九日
9
妄想のただ中。
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秋あかね稲の実りを教ふごと風を渡りてしるべとなりぬ
平成二十三年八月十七日
13
「稲が実ると赤とんぼが知らせる」...
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期せずして待ちゐし文の舞ひ来る色なき風のやうなる心
平成二十三年八月十六日
9
やはり聡明な方だなぁ...
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いざよふは月のみに非ずこの秋や空音の如き蟋蟀ひとつ
平成二十三年八月十六日
10
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夕風に線香花火のほのにほふ遠き記憶のいろはあでやか
平成二十三年八月十五日
15
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ふとよぎる不安をふつと消し流す満ちたる月の瞳やはらか
平成二十三年八月十五日
12
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秋めくやひかりの巡る花々もかたぶく月をいだける山も
平成二十三年八月十四日
7
しづかな夜更けに...
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わが思ひほろり一すぢ零れたる流るる星の行方も知らで
平成二十三年八月十四日
10
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秋あさしはや末枯れの桜葉に斜陽わびしき別れのことば
平成二十三年八月十四日
5
また来年...
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迎へ火に誘はれ出でし今宵月おぼろたゆたふ秋色をして
平成二十三年八月十三日
11
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捕われし蝉なく声に子らの声それぞれの目にそれぞれの生
平成二十三年八月十三日
10
記憶に刻まれる瞬間だったのだろう...
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ゆふ闇の藍を染めぬく月白しかの聡明なまなこに似たり
平成二十三年八月九日
8
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ゆく夏の背にただよふ切なさをわが哀しみと重ぬる夕べ
平成二十三年八月七日
6
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凪むかへ夕風やがてふつと絶ゆ届かぬ文を待ちたる心地
平成二十三年八月七日
5
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をりをりに雲より見ゆる月影の宿るましろの露涼しかり
平成二十三年八月七日
9
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くれなゐの玻璃に宿りし黄昏は音なく落ちて夏を閉じゆく
平成二十三年八月七日
15
明日は立秋ですね
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