聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 三日分もどりて記す日記には子育て最後の愉しげな文字 平成三十年八月八日 14 10年連用日記。こちらもまた読み... もっと見る
- 孫そだてストライキにて読む歌に惹かれ今宵も睡眠不足 平成三十年八月八日 11 今夜は孫の面倒を見るのをやめると... もっと見る
- 眼の中に入れたらやはり痛いです二十四時間闘えません 平成三十年八月八日 15 娘、出産し里帰り中。 いくら孫... もっと見る
- 小さき手のつまむちいさな朝顔の種に明日の花を夢見む 平成三十年八月八日 14 「明日咲くかな〜☻」 今朝、孫... もっと見る
- 秋来ぬと暦に知れどゆく雲に訪ひ来しかぜに姿は見えず 平成三十年八月八日 14 今朝はほんの少し涼しさを感じた ... もっと見る
- たそがれの山ぎわ深き茜いろ夏の終わりを告げるひと色 平成三十年八月三日 14 しばし見惚れる もっと見る
- 赤ちゃんを囲む夕餉はにぎやかで星も寄り添う夜でした 平成三十年七月三十一日 7 火星大接近だそうで。 夕べから... もっと見る
- はじめての母とはなれし五日間涙に暮るる日々に終止符 平成三十年七月三十一日 12 お母さんが生まれたばかりの妹を連... もっと見る
- 野分ゆき起こせし鉢に空蝉のしがみつきをり魂は何処に 平成三十年七月二十九日 12 沖縄から取り寄せて育てている月桃... もっと見る
- 静寂のへやにて墨の香を聞きつ硯の陸のはだへにいこふ 平成三十年七月二十八日 14 静寂って素晴らしい！ 墨を磨っ... もっと見る
- 久方のあめつち潤ふ日となりてひとり過ごすを貴く思ふ 平成三十年七月二十八日 12 娘はマタニティクリニックに入院中... もっと見る
- ふと秋の足音を聞く心地して柿の葉を打つ小夜の雨音に 平成三十年七月二十七日 19 風もひんやりしていて…先日までの... もっと見る
- ヤキモチといふ感情を覚えた日母さんの抱く小さき命に 平成三十年七月二十七日 14 授乳しようと赤ちゃんを抱くお母さ... もっと見る
- 波立てるつよき痛みの引きぎはを見きはめ車走らせし夜 平成三十年七月二十七日 12 昨日未明、陣痛の合間を見て、それ... もっと見る
- 街灯も月影もなき闇のまどひたすら待てど遠きあかつき 平成三十年七月二十五日 15 いざとなれば車を走らさねばならず... もっと見る
- 一日の命と咲きし朝がほのなみだのやうな花のなきがら 平成三十年七月二十五日 21 洗濯物を干してると、昨日の朝咲い... もっと見る
- 裏木戸を訪ねし猫の鳴く声に姿おもひてしばし聴きゐる 平成三十年七月二十五日 14 思わず勝手口を開けてやりたくなる... もっと見る
- 今宵また一度目覚め眠れずに歌のほとりに一人たたずむ 平成三十年七月二十四日 18 娘のお産が近づき、真夜中にふと目... もっと見る
- まだあをき稲穂ははやも頭垂れ炎暑の風に秋さがしゐる 平成三十年七月二十四日 15 あと半月ちょっとで収穫の頃となる... もっと見る
- ビードロのグラス氷は解け落ちて些細な涼に亡き人偲ぶ 平成三十年七月二十二日 9 誤嚥がひどく水を飲めなくなった方... もっと見る
