聴雨さん
のうた一覧
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陽と風のとけ合ふ夏の片隅に二胡の音そふる昼下りかな
平成二十四年八月五日
6
まだ「音いろ」と呼べるかどうか....
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墨染のゆふべ朽ちゆく花ひとつ恋の行方を教えしやうに
平成二十四年八月四日
5
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いつの日か君に触れたきものとしてわが指先を眺むる夕
平成二十四年八月四日
6
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空蝉の侘しさを聞くかたぶきて背のたしかな真一文字に
平成二十四年八月四日
5
どうしてあんなに低い場所に殻を残...
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待ち侘びしなほもいざよふ月影に愛しき方の歌重ねつつ
平成二十四年八月四日
6
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東雲に朝顔ほのか浮かび咲くこころに露をひとつ結びて
平成二十四年八月二日
6
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まくらべに面影さがすため息のただよふごとき淡き月影
平成二十四年八月二日
11
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月かがみこよひ心も満ちたたふ玉梓うけし夏のはたてに
平成二十四年八月二日
5
この夏最後の満月の夜に...
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夏の夜のあだめく月のため息にこころ潤みてそぞろ涙す
平成二十四年七月三十一日
6
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とほつ君おもひ侘ぶれば西方にゆく七月の月をおくりて
平成二十四年七月三十一日
6
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しづかなる君が心の花の名を一夜めぐりて尋ぬすべなし
平成二十四年七月三十一日
9
好きな花を教えて...
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寄る辺なき心に月は立添ひて伏し目がちなる睫毛に白し
平成二十四年七月三十日
4
月はいつも優しい...
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人けなき月のゆふべに相聞こゆ待宵草の小さきともしび
平成二十四年七月三十日
11
今宵の月と待宵草、綺麗でした
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薄暮れの道の辺に吾をさし覗く月影のごと白きむくげよ
平成二十四年七月三十日
8
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歩みとめ見上ぐる先に懐かしき言よみがへる百日紅咲く
平成二十四年七月二十八日
7
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弓張の月に追はれて暮れいそぐ山ぎは蒼き夜半の夏かな
平成二十四年七月二十八日
9
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ゆく夏に別れ告ぐるや日暮しの声に涼しき風訪ふばかり
平成二十四年七月二十八日
9
炎暑とはいえ薄暮のころには秋のに...
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腰折れの私のうたにそつくりな二胡の音わらふ上弦の月
平成二十四年七月二十七日
4
月すでに山の向こう まとも...
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先制といふやうな君の表情に喧嘩わすれて仕返しのキス
平成二十四年七月二十六日
7
サッカー日本代表、先制記念
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謙譲の花ことばもつアベリアの白灯り咲く晩夏のゆふべ
平成二十四年七月二十六日
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