聴雨さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
山なかに初音ゆかしき不如帰思ひつつめど忍び音もるる
平成二十五年五月二十一日
13
昨夕ほととぎすの初音を聞きました...
もっと見る
人知れず身を隠し咲く木の花にわが身重ねてしばし眺むる
平成二十五年五月二十一日
11
色は黄緑、大きな葉や額に隠れてそ...
もっと見る
小夜ふけて届く便りはゆくりなく雨の間にいづる月かも
平成二十五年五月二十日
12
もっと見る
わが背子の背にすがりてゆく川の流れいざなふ涙ひとひら
平成二十五年五月十九日
6
もっと見る
帳おりほがら三日月凛として天路わたるを愛でつ眺むる
平成二十五年五月十九日
2
久しぶりの歌会
もっと見る
髪撫づる風もしづまる夕なぎの潮騒にきくわが名呼ぶ声
平成二十五年五月十九日
8
もっと見る
縁ありて古の歌ひもとけばもののあはれを知りたる夕べ
平成二十五年五月十九日
9
夕べ細江の初山宝林寺にて和歌劇「...
もっと見る
東雲の明けゆく野辺に一人きて露おく白き花を手折らむ
平成二十五年五月十九日
15
もっと見る
朝まだきおぼろ野に立つ紫のひときは冴ゆる夏あざみかな
平成二十五年五月十八日
10
もっと見る
ひとり寝のため息ひとつ歌にせむ枕辺に置く詞さがして
平成二十五年五月十八日
11
昔々よく読んだ筒井康隆さんが書か...
もっと見る
悲しみの闇に浮かべるひとひらの歌はわが胸こがす螢火
平成二十五年五月十八日
7
ひそやかなともし火…
もっと見る
ぬばたまの夕べ君詠む恋歌に今朝咲く白き花のしをりを
平成二十五年五月十八日
13
誰にも見えぬ栞つけたい
もっと見る
移ろへる記憶たどりて歌ひろふ君の教へし花をしるべに
平成二十五年五月十七日
12
もっと見る
月影の中にただよふ愛しさを如何に綴りて君に捧げむ
平成二十五年五月十三日
12
もっと見る
貴やかな三日ばかりの月の灯をほのと置きたる胸あたたかき
平成二十五年五月十二日
8
もっと見る
頑なな心とも見ゆる蕾さへつとほどきゆくはつ夏の風
平成二十五年五月十二日
11
もっと見る
今朝しづかにほろり零れし恋歌はわが髪撫でて遠くへ去りぬ
平成二十五年五月十二日
9
もっと見る
一条の雨を眺めて遠き日の淡き思ひの糸をたぐりて
平成二十五年五月十二日
14
もっと見る
空白の日々埋め尽くす雪に似たひたすら白き君がまなざし
平成二十五年五月十一日
10
白づくし
もっと見る
懐かしき痛みやはらぐ朝に似たベイクドチーズケーキのにほひ
平成二十五年五月十一日
9
もっと見る
[1]
<<
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
>>
[97]