聴雨さん
のうた一覧
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人知れずとほき灯かげを眺むれば思ひも闇にとけむ高楼
平成二十五年六月十三日
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やはらかき弥勒菩薩の指先に似かよふ花にこぬか雨降る
平成二十五年六月十三日
19
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満ちみちてやがて落ちゆく心かなけさ雨粒の滴るを見て
平成二十五年六月十二日
7
落ちるもよし
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あぢさゐの下枝を灯す螢火のほのめくあをに思ひ隠らふ
平成二十五年六月十一日
14
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雨の夜は君が傍へに寄り添ひてふくみし甘き酒を給はむ
平成二十五年六月十一日
17
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朝まだき鳥の音のみの透きとほる蒼ひといろの道に佇む
平成二十五年六月十日
19
良い朝…
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月影も絶えてひさしき枕辺にかよひし文の玉とかがよふ
平成二十五年六月九日
12
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玉かぎるゆふべの涙けさの花うつろふ謎の君がまなかひ
平成二十五年六月八日
12
謎です、謎。
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夜を渡りやをら散りしく言の葉を薄衣の如重ねて寝ぬる
平成二十五年六月七日
12
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わが胸の内に秘めたる熱情を映すや今朝のざくろ花咲く
平成二十五年六月六日
9
うふ。
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あを梅の香に懐かしき花の頃夜ごとにものを思はざる頃
平成二十五年六月五日
9
かすかな花の香の記憶ほどけば
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香を聞けばくゆる煙ぞ立ち迷ひ背にまとふは君が影かな
平成二十五年六月四日
9
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幾そたび悔みてやまぬおほけなき文を送りし闇夜思ひて
平成二十五年六月四日
9
涙…
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くちなしの香に誘はれて訪ぬれば夜目にも白し絹の花影
平成二十五年六月三日
16
狭庭の片隅に咲き初め…
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ぬばたまの闇深々としづみゆく月もとどかぬ夜の底ひに
平成二十五年六月三日
15
ひとりぼっち…
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つばくらめ軒を仮寝の宿として羽繕ひてふたたび出でむ
平成二十五年六月二日
20
何度めの子育てだろうか
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夏時雨 白雨 青梅雨 虎が雨 名のあることを知らず降る雨
平成二十五年六月二日
9
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空おもくあしもと濡るる憂鬱をぬぐふ朝のまろき紫陽花
平成二十五年六月二日
9
色とりどりですね
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ぎこちなき気配のままにすれ違ふ下弦の月の懐く悲しみ
平成二十五年六月二日
11
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来む来じと花に占ふ歌ありていにしへ人の小粋にふるる
平成二十五年六月一日
6
「来むといふも来ぬときあるを来じ...
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