聴雨さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
森白みさわぐ風さへ眠る朝ひぐらしなきて晩夏を告ぐる
平成二十五年七月二十三日
5
もっと見る
徐にささやきかくる者ありて仰ぎみすれば月のほの見ゆ
平成二十五年七月二十三日
4
そんな月でありました
もっと見る
目も綾な今宵の月のそのいろに心を染めて君がかたへに
平成二十五年七月二十二日
6
もっと見る
しづかなる褥に白き月さしてあをき吐息のさざ波立ちぬ
平成二十五年七月二十一日
12
もっと見る
語らひの長らふ夜に夢うつつ文字とりこぼし舟を漕ぐ君
平成二十五年七月二十一日
6
もっと見る
過ぎし日もこの一瞬も瞭然とセピア色した道となりゆく
平成二十五年七月二十一日
5
もっと見る
泣き言も辛さも見せず休みなく雀啼く朝みかづきの夜も
平成二十五年七月二十日
11
折句便乗! 介護に休みはないけ...
もっと見る
打ち水に追はれてまどふ黒き猫はや片蔭を拾ひやすらふ
平成二十五年七月二十日
10
もっと見る
眼かひをゆく風いろにいにしへの思ひ重ねてしばし佇む
平成二十五年七月二十日
6
もっと見る
涼風やこぞの虫音に出会ふ朝はやもあらたな季を迎ふる
平成二十五年七月二十日
11
朝夕しのぎやすく
もっと見る
月送り丑三つに降る雨を聞く届かぬ文をただ待ちながら
平成二十五年七月二十日
10
もっと見る
石段をのぼりて仰ぐ夕まぐれ闇に溶けゆくあをき栗の実
平成二十五年七月十七日
21
着実に秋に向かふ
もっと見る
透明な青き言の葉掌にとりて安らぎの夜の端に浮かべむ
平成二十五年七月十七日
16
もっと見る
どことなくうるむ虫の音かぜの色はや遠州の夜は秋いろ
平成二十五年七月十七日
14
もっと見る
棘をもつ言葉うづむる木の下におぼろに浮かぶ白き花影
平成二十五年七月十三日
10
もっと見る
かぎろひの燃ゆる昼べに確かなる涼知りて咲く朝顔の花
平成二十五年七月十一日
8
もっと見る
やすらぎの三日ばかりの月の舟その切つ先に浮かべる涙
平成二十五年七月十一日
11
もっと見る
月明かり去年の花いろ雨の音わすれかけたる様々のこと
平成二十五年七月十一日
12
いろいろ忘れちゃう
もっと見る
滾々と願ひあふるる言の葉は嗤ひの渦に千切れて消ゆる
平成二十五年七月九日
11
届くことはない…
もっと見る
躊躇ひの指さき拾ふ訥々とつぶやきこぼす星をさがして
平成二十五年七月九日
11
もっと見る
[1]
<<
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
>>
[97]