聴雨さん
のうた一覧
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瓶づめの青苺のジヤムのなか秋の気配を添へてし閉じむ
平成二十五年八月十八日
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もの憂げな窓に置きたる朝の日に靜かな秋の訪れをきく
平成二十五年八月十八日
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あらためて月を仰げば懐にいだきし熱のやがて溶けゆく
平成二十五年八月十八日
6
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深き霧まとふ暦となりにけりこよみにあらず我が人生の
平成二十五年八月十七日
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今日の七十二候:蒙霧升降 (ふか...
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言一つけさ咲く花に掛け結ぶそを解きゆくやはらかき風
平成二十五年八月十一日
5
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あかねさす紫の蕊残りたる臥した窓よりみゆるアベリア
平成二十五年八月九日
6
きれいでした
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何もかも受容せむとし流れゆく雲に思ひを重ねて生きむ
平成二十五年八月八日
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病の床
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やはらかき記憶の中に聞こえくる茜いろした夕雲のこゑ
平成二十五年八月八日
7
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つゆ草のあをひと色にほの白くけさ結びたる涙ひとつぶ
平成二十五年八月七日
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星消えて月しらみゆく黎明のただうるはしき心とぞ思ふ
平成二十五年八月七日
7
はじまりのとき
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秋立ちぬ白き微かな残り音を消してひとつの季を納むる
平成二十五年八月七日
6
立秋
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闇のなか水泡と消ゆるわが思ひただ遠白き記憶となりぬ
平成二十五年八月五日
6
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寄る辺なき身にぞしみ入る蟋蟀の呟きに似た涙こぼるる
平成二十五年八月五日
5
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くち吟み青き夏草わけてゆくただまつすぐな亜麻色の道
平成二十五年八月三日
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二胡で練習中の「蘇州夜曲」など
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人知れずやまぎはともす繊月のきぬ糸めいて白より白し
平成二十五年八月三日
7
こんな時間、誰も月などみてはいな...
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宵闇に身を知る雨の露の如なくこほろぎの初音かなしき
平成二十五年八月三日
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かすかに秋の風情
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緑葉の篠つく雨に打たれしを見やりて思ふ悪しき言の端
平成二十五年八月三日
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しばし反省…
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閨の窓あふぎ見すれば折節に夜ごといざよふ月うら寂し
平成二十五年七月二十八日
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雷のつれ来る雨の激しきを二胡の手やすめしばし眺むる
平成二十五年七月二十七日
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遠州の天地は豪快な風情
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夕立は折り重なりしかなしみの鈍いろめいた心より落つ
平成二十五年七月二十五日
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