聴雨さん
のうた一覧
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泣きぬれて雨に打たれて濡れそぼつ私も水の輪廻の一部
令和五年十一月十二日
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うら枯れの葉先に光る露ながめ深きゆふべの雨を知る朝
令和五年十一月十日
12
寝入ってた
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蕭蕭と天のめぐみの雨は降る名殘れるあをき穭にも降る
令和五年十月三十一日
10
遠州では昔から、クズ米と言われる...
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晩秋の朝は遅れてやってくる私はずっとここで待ってる
令和五年十月二十四日
10
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そひいろと紅掛空のあはひにてはや上弦のあはき月かげ
令和五年十月二十二日
4
纁色(そひいろ)〜紅掛空色へのグ...
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やうやくに尾花咲きそめ晩秋の陽にやはらかく白く耀ふ
令和五年十月二十二日
8
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ほのにほふ金木犀の花どきを色なき風のふところに知る
令和元年九月二十八日
14
何処からともなくふんわりと。 ...
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かたぶきてあゆむ幼き白鷺のやうやく開く羽の折れゐて
令和元年九月九日
8
ここ静岡県西部は台風の被害は聞い...
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久方の風ひるがえすカーテンの裾もてあそぶ中也の詩集
令和元年七月十七日
13
お天気良かったですね。 久しぶ...
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久方の東雲迎へ彼の人にけふと云ふ日は来たであらうか
令和元年七月十日
11
癌末の方多く…
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真つ暗な窓に森より鳥の音のさやかにともりつたへし朝
令和元年七月十日
7
なんて事を三十一文字にこねくり回...
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食べられる雨止んだよの声掛けにふと眼差しに心映して
令和元年七月十日
6
難しい言葉は要らない 返事に困...
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風伝ふ雨の便りに戸を立ててただ降り初めの音に親しむ
令和元年七月三日
10
降りはじめは風が伝えます 田舎...
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ふたたびの訪ねし雨は心染むいにしへのよの歌を解けば
令和元年七月三日
8
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月の香と茶せんとほしの音のみの無といふ贅の静寂の中
令和元年六月二十九日
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何も無い豊かさ
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朝まだきひがしの窓に雨を聞き硯の海にみずをたたへむ
令和元年六月二十九日
9
書に心傾ける やっと準師範にな...
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雨だれの庭に咲きたるいちりんの十薬手折り花入に挿す
令和元年六月二十九日
6
お久しぶりです やっと新しい家...
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散る花ものこれる花もうるはしと花降りそぼつ道に佇み
平成三十一年四月十五日
14
見納めの桜を、医療、介護チーム力...
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山吹の花待ちわびて袖ぬらし面影さがす井手のわたりに
平成三十一年四月六日
13
県書道連盟の公募展出展は源実朝の...
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やはらかき春陽ににほふ花たづね小鳥歌へる言祝ぎの歌
平成三十一年四月六日
12
書道、準師範に推挙されました。 ...
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