聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- キズつける人をも傷を負ふ人もあまねくつつむ小雪の月 平成二十五年十一月二十三日 12 生きてるといろいろありますな…ふ... もっと見る
- 万葉の散りしく道の小春日に似てやはらかき人の微笑み 平成二十五年十一月二十三日 10 2013.11.3 螢子さんに再... もっと見る
- 懐かしき歌人に会ひ安堵する暮れゆく秋の手のひらの中 平成二十五年十一月十七日 10 2013.11.3 大阪梅田・紀... もっと見る
- 鏡台にまるく残りし跡にみる紅ひといろの歌のひとひら 平成二十五年十一月十七日 5 2013.11.3 与謝野晶子文... もっと見る
- 吾娘と背の肩元ほどに漂へる陽だまりに似た深き安らぎ 平成二十五年十一月十七日 8 2013.11.2 娘と娘の彼氏... もっと見る
- 指に触る縁の糸をたぐり来て象牙に遊ぶ木もれ日に会ふ 平成二十五年十一月十七日 4 2013.11.1 大阪吹田のう... もっと見る
- み仏の眼差しのもとたづねしもしづと灯れる月影に似て 平成二十五年十一月十七日 4 2013.11.1 広隆寺にて もっと見る
- ささがにの糸に結びし白露に姿を変へていのちかがよふ 平成二十五年十月二十七日 5 歌枕直美 和歌劇最終歌 「ささ... もっと見る
- 手にとりて眺めてみたき一つ星野分の去りし秋の別れに 平成二十五年十月二十七日 8 はや凍てつく星あかり もっと見る
- 何となく見守られたる心地して窓辺に月の在り処を探す 平成二十五年十月二十三日 14 もっと見る
- 冷やかな星の零るる夜だからあたたかき歌さがして懐く 平成二十五年十月十九日 7 人肌恋しい季節となりました もっと見る
- 夜は更けて墨をふくめし筆さきの硯の海におとづれる月 平成二十五年十月十九日 18 しづかな夜… もっと見る
- 冬ものに袖をとほして懐かしき旅これからの旅を思ほゆ 平成二十五年十月十九日 5 どんな出会いがあるのかな… もっと見る
- 終にけふ秋蝉の声絶え果てて闇夜を照らす虫の音も消ゆ 平成二十五年十月十二日 5 木枯らしのような風が吹く夜 もっと見る
- 眼差しのやうなる蒼き星流れ歌にへんげしわが胸に落つ 平成二十五年十月十一日 3 もっと見る
- どの星を見てるのだらう数多ある星よりとほき人の心は 平成二十五年十月十日 5 もっと見る
- とつとつと思ひはらみて文字は降る旧暦長月三日の夜に 平成二十五年十月八日 5 うたのわ、Twitter、Fac... もっと見る
- 刻々ともの影のびてあは白く色なき風のほのみゆる午後 平成二十五年十月六日 4 やはらかな秋の日 もっと見る
- さつきより少しまはりし秋の陽の隣に座り二胡日和かな 平成二十五年十月六日 2 風になじむ もっと見る
- 秋の陽は月見の窓のかたちしてわがため息の傍らに座す 平成二十五年十月六日 5 書けば書くほど行き詰まる もっと見る
