聴雨さん
のうた一覧
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華やぎてけふを春とし舞ふ花の里に残れる蕊のこころに
平成二十六年三月八日
9
3月6日に娘が結婚しました。 ...
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厨べにそこはかとなく漂へる古茶の香ゆかし一月なかば
平成二十六年一月十八日
9
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小雪舞ふ朝手の中のぬくもりのありがたきかな化学反応
平成二十六年一月十八日
4
単純なつくりだけどスゴいね
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いにしへのゆふべ綴りし結び文ひも解く聡き君し思ほゆ
平成二十六年一月十七日
8
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あらたしき年を寿ぎ降る雨に花くれなゐの匂ひ立ち初む
平成二十六年一月九日
11
紅いろの山茶花が満開の時を迎え
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ゆくりなき囁きひとつ掌にポツと灯りてほのあたたかき
平成二十六年一月七日
9
懐かしき友の語りかけはやわらか
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人知れず流れし星にかさね見む遠つみ空をわたらぬ思ひ
平成二十六年一月七日
11
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裸木のほつえに鳥はたづね来て初風いだき春をことほぐ
平成二十六年一月一日
15
寒そ…
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文机に初日むかへて若水にしづととけ合ふ墨のいろ知る
平成二十六年一月一日
14
昨秋、法隆寺で買って来た鴛華墨(...
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遠き灯の凍えて消ゆる幾千の闇を埋めゆく玻璃の雨降る
平成二十五年十二月三十日
8
萩原朔太郎botの「月光と海月」...
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ふと香る花のありかを知りたくて月なき夜の道を彷徨ふ
平成二十五年十二月三十日
15
母のことも時には思い出してね…
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柚子の香に思ひ燻らす一年のさまざま包む湯けむりの月
平成二十五年十二月二十三日
14
遅がけの月が窓に…
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冬枯れの野に一陽の訪ね来て花ひとひらの小さき紅置く
平成二十五年十二月二十二日
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冬至ですね。 今朝、娘から嬉し...
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おぼろなる年の記憶と重ねみる藍墨の夜に満ち足りた月
平成二十五年十二月十八日
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良いことも悪いこともすべてぬくも...
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夕雲の輪郭ほどのたしかさで星降るゆふべの声は残りぬ
平成二十五年十二月十六日
8
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薄ら日にぬくもり探す残り菊けさ置く霜をそつと抱きつ
平成二十五年十二月十五日
7
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哀しみを葬り去りし夏の日をふと思ひ出す雪もよふ午後
平成二十五年十二月十五日
9
冷え込みますね
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山茶花の夜目にも白き花落ちて儚き星の行くすゑあふぐ
平成二十五年十二月十五日
8
流れぬ星を待つ時を楽しみ…
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流れ落ちる星のやうにふいに舞ひ来る雪のやうに掌に歌
平成二十五年十二月九日
8
ありがと…
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やは筆は刃と化して胸ぞこに秘めたる焔の切り裂ける白
平成二十五年十一月二十三日
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「筆を刃物だと思ってあなたの心の...
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