聴雨さん
のうた一覧
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連綿と落ちて舞ひゆく桜花思ひ起こして仮名に向かはむ
平成三十年四月七日
8
仮名の条幅が中々書かず…
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買い込んだ菓子を取り出し余命つて一体何とぽつり呟く
平成三十年四月七日
7
楽しげに買い物を終えて車に乗り込...
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櫻葉の日ごと夜ごとに青ましてゆく花々は木下を照らす
平成三十年四月七日
7
子らを、私らはひたすら応援しよう
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舞ふ茶葉の鎮る朝のティーポットやすらふ時の間に匂ふ
平成三十年四月七日
8
何故でしょう お茶の新芽が出始...
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よべの雨銀に散らして吹きわたる青むぎ畑の風あをき朝
平成三十年四月七日
16
青麦がぐんぐん伸びる春
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久方の雨聞き眺むにはたずみ流るる水脈に行く方を問ふ
平成三十年四月六日
8
散り果てた庭桃の花びらを何処へ連...
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見おさめの桜降りしく参道で幼たたずみぢつと手を見る
平成三十年四月五日
9
称名寺の桜にさよなら。 手に落...
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心根にきみが指のうちに棲む桜待たずに立ち去りしひと
平成三十年四月五日
9
うら若き娘さんの無意識な言葉選び...
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かりそめの心にそよぐ一陣の風にさらはれさくらは雪に
平成三十年四月五日
6
散るの早過ぎ。
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残り花ほのかに舞へる空ひくく古藁くはへし燕とびかふ
平成三十年四月五日
10
ここ一週間で随分たくさんの燕が帰...
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ものの芽や空に一筆何と書くけさ逝きし人偲び書かむや
平成三十年三月二十七日
6
しづかに旅立つ人に文をしたためや...
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謎かけの心解きたし幼子の抱つこと云ひてサボン玉追ふ
平成三十年三月二十六日
7
お父さんの吹くシャボン玉を追いか...
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さくら花はやも筏とくだりゆきやがて水沫となりて儚き
平成三十年三月二十五日
5
花も、人も。
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ひと知れず淡く霞みて山桜けふを春べとにほひ初めにし
平成三十年三月二十五日
7
まだまだ蕾かと思いきや 咲く時...
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のこり風に打たれし椿の花拾ひ手のひらにのせ涙する人
平成三十年三月二十二日
7
「ごめんね…」とポロポロ こん...
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楽しみはダンナの留守に母屋来る嫁と厨で煮炊きする時
平成三十年三月二十二日
5
可愛いお嫁ちゃんが来てくれて夫の...
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身に余る言祝ぎあまた給はりて知らざる吾子に夫と涙し
平成三十年三月二十二日
7
自分たちの知らないところで我が子...
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久方の天はほがらに花解きあが子は妹が手を取りてゆく
平成三十年三月二十二日
6
昨年秋に入籍した長男夫婦が先週末...
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梅里に雲垂れこめてうら寒くおぼろがすみの淡き花いろ
平成三十年三月七日
14
梅見遊山?んな言葉あるかいな… ...
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漸くにうごめく春となりにけり闇に閉ざしたひとの心も
平成三十年三月六日
11
「蠢」って漢字、モソモソ歩き出し...
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