聴雨さん
のうた一覧
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語るなくかざることなき花々の千種のいろに教へ隠して
平成三十年四月十五日
12
翠燕さまの「貧しくも・・・」 ...
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人生のほんの一瞬ズレました九分おくれの電車に乗つて
平成三十年四月十五日
11
大したことないんだけどもね。
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燕の切りとる空を貼り合はせ文したためて風にたくさむ
平成三十年四月十五日
12
ちょいとメルヘンチックに
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魂きはる命毛に棲む師の息に触れてし見れば時を忘るる
平成三十年四月十五日
9
昨年七月に91歳で亡くなられた石...
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雨なのか水路をはしる水なのか胎内記憶のまどろみの中
平成三十年四月十五日
7
風も凄くて…寝直そ。
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帯結びふたたび解きてまた結ぶ雨訪ふ空を箔にうつしつ
平成三十年四月十四日
9
珍しくカレンダーが真っ白の今日 ...
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寺池に翡翠待てば聴きとどく日がな一日瑠璃のうたごえ
平成三十年四月十四日
6
二年前、娘の住む横浜称名寺にカワ...
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ひと色に数多の症あるやうに十色とあらば無限のいたみ
平成三十年四月十四日
8
誰も皆何かごとを抱えてるね
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虫喰いの十年連用日記には見初めし事の過去とし在りて
平成三十年四月十四日
9
日記読み返すとへぇって思ふ
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転寝のねざめの雨に心浸しともしび慕ふ夜半のまくら辺
平成三十年四月十四日
6
雨、ではなく水路をゆく水の音だっ...
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梟の二つ三つ鳴きうちもだすしじまが森に雨おとづれる
平成三十年四月十三日
8
今夜も鳴き出したと思ったのに… ...
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天離る鄙には闇の夜がありて月待ち鳴けるふくろうの声
平成三十年四月十二日
10
すぐそばの木で ホー、ホー、と...
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風になり雨になりてし一輪の人知れず咲く花にほどこし
平成三十年四月十二日
4
なんつーか いつも注目してくれ...
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まな裏に霞かかれる内障には結べる水を玻璃にすげかふ
平成三十年四月十一日
5
義母の白内障の手術でした。 ガ...
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雨あがり軒より落つる白玉を首かたぶけて眺むるつばめ
平成三十年四月十一日
10
何か不思議なの? ツバメって愛...
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今日一つ歳を重ねた菜の花は「引越し」てふ言葉覚えて
平成三十年四月十一日
5
二歳になった菜っぱちゃん 丁度...
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春はなほ雲居に高きうたの糸たぐりて結ぶゆめぞ久しき
平成三十年四月十日
8
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忘れじの涙か花のゆくすゑを偲ぶか今朝の雨ぞ降りしく
平成三十年四月九日
12
花は根っこの栄養に変身してまた来...
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ひと目惚れざざんざ織りの矢鱈縞襷掛けして夕餉の支度
平成三十年四月九日
13
かねた忠右衛門さんていう古着屋さ...
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天宮の舞殿に花も月もなく立ち舞ふそでの色ぞゆかしき
平成三十年四月九日
6
天宮(あめのみや)神社の十二段舞...
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