聴雨さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
昨夜に見し夢かうつつか初蛍今宵は草葉の陰にひそむか
平成三十年五月二十日
7
いぇね、あの世って事じゃなく ...
もっと見る
寝室を新生児仕様に模様替え襖にトトロのかべ紙貼ろか
平成三十年五月二十日
8
いよいよ1ヶ月後、娘の2人目の里...
もっと見る
制服の少しこなれた白に似た風にこぼるる卯の花のいろ
平成三十年五月二十日
11
咲いても散っても花は綺麗〜
もっと見る
ちはやふる神なる風にまいり会ふ鬱蒼とした森の小径で
平成三十年五月二十日
7
遠州森町一宮 小國神社のすぐそば...
もっと見る
一夜明け木末に光る残り雨つぎの風にてぽつりと落つる
平成三十年五月十九日
14
洗濯物干そうと思って木の下を通っ...
もっと見る
雨音に目覚めて聞ける拍動の秒針のおとに時を知る夜半
平成三十年五月十九日
7
いつもいつの間にか寝ている。 ...
もっと見る
水くきのながるるままに連綿といにしへ人の心さぐりて
平成三十年五月十七日
17
「花をのみ惜しみなれたるみ吉野の...
もっと見る
ゆく水の流れにまがふ忍び音にそこはかとなく漂ふ色香
平成三十年五月十七日
9
田園地帯。三方を水路に囲まれてい...
もっと見る
認知症外来のパネル外してよいいネーミング考えるから
平成三十年五月十六日
7
待合室でそれ目にしたら怒って帰っ...
もっと見る
簪を右ななめ上に引き抜いて午前零時にけふとさよなら
平成三十年五月十四日
9
お茶の日はかんざし一本で髪を結い...
もっと見る
炉を閉じて風炉のしつらへ整ふる松風かをるはつ夏の室
平成三十年五月十四日
13
今日から風炉のお点前。 花は白...
もっと見る
亡き母の好みし歌をくち遊む一輪の花を手向けるやうに
平成三十年五月十四日
15
夕辺は小田和正さんのライブでした...
もっと見る
降り止まぬ雨はあふちの花いろを夜目にも深き紫に染め
平成三十年五月十三日
8
楝(あふち): 栴檀(せんだん)...
もっと見る
雨もよふ鈍色の空見上ぐればぬばたまの羽で燕切り飛ぶ
平成三十年五月十三日
6
空が暗いとツバメの羽は黒く見える...
もっと見る
紅の実こそ知らるるいろゆかし橘もどきの小さき花萠ゆ
平成三十年五月十三日
4
ピラカンサスの花 実が主役の花...
もっと見る
陸知るも宝も栗もみな同じ要は煮炊きが出来ればよろし
平成三十年五月十二日
4
水まわりのショールーム巡りして来...
もっと見る
カーテンに風は遊びてキジの聲縁にゆるびて指折り詠ふ
平成三十年五月十二日
7
のどかな鄙の夕 昨日のつぶやき...
もっと見る
春逝きて空の巣となりし懐にウェイトベアが今宵も眠る
平成三十年五月九日
7
いやぁ別にね、抱いて寝てはいない...
もっと見る
文づくえを南おもてに置き変ふる墨いろ惑ふ雨闇のへや
平成三十年五月七日
6
仮名は墨色に気を遣う 硯が...
もっと見る
この夜の底ひを覆ひ尽くしたる雨と相聞くかはづらの声
平成三十年五月六日
9
おびただしい数の蛙くんたち。 ...
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[97]