聴雨さん
のうた一覧
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やはらかき弥勒菩薩の指先に似かよふ花にこぬか雨降る
平成二十五年六月十三日
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逢ふこともままならぬ夜は軒端より鵲かける橋渡りたき
平成二十五年七月七日
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ありきたりだけど… 折句に...
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橘のしづ枝にまろき雨蛙葉いろとなりてしばしやすらふ
平成二十七年六月七日
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そつくり
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人知れず燃えて尽きたる魂の声のやうなるありあけの雪
平成二十八年一月二十一日
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白くて淡い雪でした
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ささがねの蜘蛛の巣重く水晶の数珠と化したる朝の軒先
平成三十年七月二日
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あまりに綺麗で息を呑みました。 ...
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高みより葦原ながめ子の巣立ちうながし鳴ける親鳥の声
平成三十年七月十四日
19
「ほら、眺めが良いからこっちへお...
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ふと秋の足音を聞く心地して柿の葉を打つ小夜の雨音に
平成三十年七月二十七日
19
風もひんやりしていて…先日までの...
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わが心さらふが如きとほり雨うた詠みびとを恋ふる心を
平成三十年八月十五日
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うたのわに来て何年経つのだろう…...
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空色と灰色クレヨンにぎりしめ窓を流るる雲ながめゐる
平成三十年八月二十三日
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台風20号接近中の今日の空は気ま...
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虫の音をあまねく包む月明り秋の初めの挿し絵にしやう
平成三十年八月二十六日
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毎日絵本ばかり読み聞かせしていて...
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春日中なよらに揺るる水草や待つ時こそを喜びとして
平成二十二年四月十八日
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娘と散歩中、足を止めて。 ...
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青鷺のぽつりと立てる水鏡この行く春の景色ゆかしき
平成二十二年四月二十二日
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水墨画のよう・・
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忍び音をひとつこぼして不如帰やみに想ひをしづむる如く
平成二十二年五月二十日
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今、森でホトトギスが一声だけ鳴き...
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けふの日を花金と呼ぶ友のゐてされど互ひに家路をいそぐ
平成二十二年五月二十一日
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十代、二十代には通じませんでした...
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うつくしき君のこころに映るもの君の両手で掬ってごらん
平成二十二年五月二十三日
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かの君にまさるお方の見当たらず今宵も夢に面影をみむ
平成二十二年五月二十九日
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ここにいる我は確かなものとして駆け抜けてゆく疾風の中で
平成二十二年五月二十九日
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しかと刻もう..
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逢ひ初めのひととせ前の五月には今宵の月の切なさはなし
平成二十二年六月八日
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見たままや心のままを包みなく歌に綴るは吾もまた同じ
平成二十二年六月八日
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逆に言えば心の動かぬものを詠むこ...
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あかねさす日に包まれし東窓ものの影みな整然として
平成二十二年六月十一日
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