聴雨さん
のうた一覧
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紅の実こそ知らるるいろゆかし橘もどきの小さき花萠ゆ
平成三十年五月十三日
4
ピラカンサスの花 実が主役の花...
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夏霧や電話がとほく聞こえない三度四たびの患ひを知る
平成三十年五月二十一日
4
「なんか電話が遠いみたい〜」 ...
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梅桃さ庭に紅き実をともしひよどり来ては啄ばみ去りぬ
平成三十年五月二十三日
4
義母の受診の付き添いから帰ってき...
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帰宅せし上がりかまちにつめ草の三本ありて主はお昼寝
平成三十年六月二十一日
4
仕事から帰ったら玄関に孫がお散歩...
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裏庭に猫なで声のネコのゐて姿見えねどまなざし見ゆる
平成三十年六月二十一日
4
きっと何処かの飼い猫なのでしょう...
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そひいろと紅掛空のあはひにてはや上弦のあはき月かげ
令和五年十月二十二日
4
纁色(そひいろ)〜紅掛空色へのグ...
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沈黙のあとにぽつりと語り出す母には母の深き思いが
平成二十二年五月六日
3
若かりし頃は母親の気持ちがわから...
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手枕の假寢の君の懷に息をひそめし潛る月の夜
平成二十二年五月六日
3
「初の短歌」はずっと代表歌だった...
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粉ジュース水に溶かさず舌の上シュワシュワ刺激がちょびっと大人
平成二十二年五月九日
3
オレンジとか緑とか舌を見せ合い、...
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くちづけの余韻せつなき別れ際ほどける指にふたたびのキス
平成二十二年十二月三十一日
3
車窓越しにみたびの...嗚呼妄想...
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夜は更けて折々のぞく月影に雲ゐにまがふ深きため息
平成二十三年二月二十一日
3
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あくがれか名残か白き雪やなぎ春の半ばのこころを映し
平成二十三年三月二十四日
3
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忍び音に耳そばだてて似て非なる蛙の声やこれも一興
平成二十三年五月十五日
3
いやぁ、よく似てる。
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夏なかば名残の雪と見まがふるこころも白き半夏生かな
平成二十三年七月四日
3
名付けて全化粧。
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たのしみはそぞろつぶやく一言に遠音ふたたび蘇るとき
平成二十三年七月二十四日
3
藍鼠さまの「たのしみは...」の...
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おそ夏の雨間を縫ひて舞ひ来る黒蝶のおく言葉ほどかむ
平成二十三年七月三十一日
3
花言葉ならぬ蝶ことば...
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朝に花ゆふべに月を詠めては差し隔たれし時をとぶらふ
平成二十三年九月二十七日
3
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語りましょ私たちの棲む地球の海を映した星たちのこと
平成二十三年十一月十二日
3
星が青いね...
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絆とは斯くも良き字をあてたもの嗚呼しみじみとほろ酔ひの夜に
平成二十三年十二月三十一日
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散る花や欠けゆく月の愛しさに重なる人の旅立ち祝ふ
平成二十四年一月十五日
3
さよなら...
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