聴雨さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
寄る辺なき心に月は立添ひて伏し目がちなる睫毛に白し
平成二十四年七月三十日
4
月はいつも優しい...
もっと見る
陽炎にみつけた羽をかざし見て心のこりの空へふたたび
平成二十四年八月五日
4
合唱曲「海はなかった」より詠む
もっと見る
夕闇に浮かびし月は色めいてまだ見ぬひとの囁きに見ゆ
平成二十四年八月二十三日
4
もっと見る
あけ初めし夏の夕べの月白に来ぬひとを待つ心地こそすれ
平成二十五年五月五日
4
立夏ですね。
もっと見る
徐にささやきかくる者ありて仰ぎみすれば月のほの見ゆ
平成二十五年七月二十三日
4
そんな月でありました
もっと見る
緑葉の篠つく雨に打たれしを見やりて思ふ悪しき言の端
平成二十五年八月三日
4
しばし反省…
もっと見る
言まよふ指先とほき雷に見透かされてはとどまるゆふべ
平成二十五年九月八日
4
今は近くでゴロゴロ 雨音も強く...
もっと見る
哀しみの横顔あをき夕暮れにまなざしのさき雁渡りゆく
平成二十五年九月二十一日
4
夕べ職場の方が 「雁渡る空をし...
もっと見る
曼珠沙華せわしき人の眼うらに灯りてほのと季つぐる紅
平成二十五年九月二十一日
4
お彼岸ですね
もっと見る
むら雨の夜にふたたびの文ほどき墨の香にほふ水茎の跡
平成二十五年九月二十七日
4
師より巻き文をいただく
もっと見る
時折に深緑する風かよふこころの小径に落ちし実ひらひ
平成二十五年十月五日
4
熱田神宮にて
もっと見る
刻々ともの影のびてあは白く色なき風のほのみゆる午後
平成二十五年十月六日
4
やはらかな秋の日
もっと見る
指に触る縁の糸をたぐり来て象牙に遊ぶ木もれ日に会ふ
平成二十五年十一月十七日
4
2013.11.1 大阪吹田のう...
もっと見る
み仏の眼差しのもとたづねしもしづと灯れる月影に似て
平成二十五年十一月十七日
4
2013.11.1 広隆寺にて
もっと見る
小雪舞ふ朝手の中のぬくもりのありがたきかな化学反応
平成二十六年一月十八日
4
単純なつくりだけどスゴいね
もっと見る
降誕夜のこれる花をたづぬるはただ上弦の月ばかりなり
平成二十六年四月九日
4
日中、甘茶を頂きながら花あつめの...
もっと見る
紅に白溶きて見あぐるまなざしの先に綻ぶくれなゐの梅
平成二十八年一月二十一日
4
絵手紙の日 カメラから覗くハル...
もっと見る
風になり雨になりてし一輪の人知れず咲く花にほどこし
平成三十年四月十二日
4
なんつーか いつも注目してくれ...
もっと見る
純白のベールふるはせ花嫁はただ白玉のなみだこぼして
平成三十年四月二十四日
4
2018.4.21末っ子の結婚式...
もっと見る
陸知るも宝も栗もみな同じ要は煮炊きが出来ればよろし
平成三十年五月十二日
4
水まわりのショールーム巡りして来...
もっと見る
[1]
<<
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
>>
[97]