聴雨さん
のうた一覧
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胸の中押し込みすぎた言葉たち花束にして川に流そう
平成二十三年五月二十二日
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せめて花として...
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開け放つ寝屋の窓より鉄橋の遠音聞こゆるかなしき夕べ
平成二十三年七月三日
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静寂の蒼き闇夜に浮かびくるこころのままの歌の置場所
平成二十三年七月四日
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東雲に狭霧消えゆきいづくより揚羽ひとひら歌もて来り
平成二十三年七月二十三日
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お帰りなさい
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錫いろの空の降りさうな春でした時折浮かぶ不知火の声
平成二十三年九月四日
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日々高く遠のく空に薄れゆく夜ごと語りしやはらかき言
平成二十三年九月十一日
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旅の途にて...
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今もなほきみの記憶の奥底に私の欠片はあるのでせうか
平成二十三年十二月二十三日
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私の勘違ひだと思ふけど「月が綺麗」はさういふことね
平成二十三年十二月三十一日
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な~に言ってんだか...
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掌にふいに舞ひ降る星屑のほのあをきかな恋心とは
平成二十四年一月十二日
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ひとりきて玻璃をはなてば救はるる心の果の海の蒼さよ
平成二十四年一月二十一日
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質感も色も匂いもぬくもりもわからぬままの愛しき右手
平成二十四年一月二十四日
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掌の中に淡きたしかな陽をとらへ春を見据えるしづかものの芽
平成二十四年二月四日
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卒論の残骸ひろふ指さきを太宰治は音なして切る
平成二十四年二月六日
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あかぎれにスパっと紙が...痛っ...
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春の夜の寝息つんざく着信音十七歳の事情に怒り
平成二十四年二月六日
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うたた寝とはいえ安眠妨害だぞ
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春淡し君がみ胸に眠る夢描けどとほき面影と知る
平成二十四年二月十三日
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浮かびくる花は灯りてかぐはしき何やらゆかし春の夕闇
平成二十四年三月八日
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歌会にお誘いいただき ありがと...
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風のごと青田わたりて舞ひ来る鷺たたずめば青きは立てり
平成二十四年五月二十六日
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日本の愛しき原風景
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忘れえぬ夜に残した歌ひとつひも解き結ぶ白き夕月
平成二十四年五月二十六日
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泡沫の夢は消にけりほの見ゆる姿はるけし虎が雨かな
平成二十四年七月十七日
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梅雨明けたそうな...
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腰折れの私のうたにそつくりな二胡の音わらふ上弦の月
平成二十四年七月二十七日
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月すでに山の向こう まとも...
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