聴雨さん
のうた一覧
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さくら花はやも筏とくだりゆきやがて水沫となりて儚き
平成三十年三月二十五日
5
花も、人も。
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今日一つ歳を重ねた菜の花は「引越し」てふ言葉覚えて
平成三十年四月十一日
5
二歳になった菜っぱちゃん 丁度...
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まな裏に霞かかれる内障には結べる水を玻璃にすげかふ
平成三十年四月十一日
5
義母の白内障の手術でした。 ガ...
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車止め田中の道を悠々とわたり振り向くのんきなイタチ
平成三十年四月二十五日
5
ヒョイと畔から飛んで出て、何やら...
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切ないねこれが最後のケモなのと卵ボーロを一粒噛んで
平成三十年五月四日
5
ポツリと遠い目で… 最期を迎え...
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田に灌ぐ水音やけりの相聞歌霧よく晴れてさときわが耳
平成三十年五月二十四日
5
聞こえる…
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朝ぼらけまだひと気なきT字路に昨日とふ日を残す灯火
平成三十年五月二十五日
5
写真を見て詠む
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井戸端の昔の乙女ひき笑ふけふ鳴き初めのうぐひすの聲
平成三十年五月二十六日
5
背戸より井戸端会議を中断し笑い声...
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片恋の君を見つめて立ち尽くす乙女にも似て浜辺の塔は
平成三十年五月二十七日
5
御前崎のなぶら市場にカツオ買いに...
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丑三つ佳きとぞ聞けば作りみる万病除く干し納豆とかや
平成三十年六月十三日
5
血栓を溶かすと聞けばすぐに。
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月の香と茶せんとほしの音のみの無といふ贅の静寂の中
令和元年六月二十九日
5
何も無い豊かさ
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紅に燃ゆるゆふべの残り香に身を包まれて寝明かしの朝
平成二十二年七月十九日
4
雲、無関係...嗚呼。
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ここ三月厨に棲まふアマガエル厨色してゆく秋おもふ
平成二十二年十月三十一日
4
もうハエも蚊もいなくなりいったい...
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焔立つ銀杏黄金のあかるさでこの哀しみを昇華させやう
平成二十二年十一月二十五日
4
取り立てて哀しみというほどのもの...
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うな垂れる花にかかりし昨夜の雨桃紅の涙とも見ゆる
平成二十三年三月四日
4
紅の涙:悲しみのあまり流す涙 ...
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ひと歳で君は何処ゆくエスケープ・赤点・補導・謹慎処分
平成二十三年三月五日
4
ちょうど一年前には受験生だったね...
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くれなゐの椿に降れる淡雪は思ひ染められ春に愁ふる
平成二十三年三月二十七日
4
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光陰は矢の如すぎしひと歳の学成り難きをしみじみ思ふ
平成二十三年四月十七日
4
ここへ戻って一年が経った。 ...
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ゆく春の姿をうつす水鏡さざめき立ちて夏隣りかな
平成二十三年四月十七日
4
汗ばむ晩春
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真夜中につぶやく文字を解いたらどんな囁き聞こえるだろう
平成二十三年五月二十日
4
聞いてみたい...
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