聴雨さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あらためて月を仰げば懐にいだきし熱のやがて溶けゆく
平成二十五年八月十八日
6
もっと見る
瓶づめの青苺のジヤムのなか秋の気配を添へてし閉じむ
平成二十五年八月十八日
6
もっと見る
立ち並ぶしろがねの穂の花ごとにただ立待の月は宿れる
平成二十五年九月二十二日
6
愛しき秋のコラボ
もっと見る
むら雨の訪ねし野辺の傍らの尾花に宿るは白つゆばかり
平成二十五年九月二十二日
6
月は雲居に
もっと見る
晴れ渡るただひと色の空眺めわが見る夢のとほき道のり
平成二十五年九月二十八日
6
急がず比べずのんびりいこ。
もっと見る
手鏡の冷たさにふと重ねみる春浅き日のことばひとひら
平成二十五年九月三十日
6
もっと見る
あをにびのはつ夏の夜の枕辺にほの遠白き月はさし添ふ
平成二十六年五月八日
6
頂きものの酒粕で甘酒を作りました...
もっと見る
赤珠に浮かびし遠く懐かしき言ひも解きてしばし眺むる
平成二十六年六月二十二日
6
もっと見る
夏の果て日ごと迎ふる雷の白雨降りしき梅雨は去にけり
平成二十六年七月二十二日
6
長かった梅雨も明けたようです
もっと見る
ものの芽や空に一筆何と書くけさ逝きし人偲び書かむや
平成三十年三月二十七日
6
しづかに旅立つ人に文をしたためや...
もっと見る
久方の天はほがらに花解きあが子は妹が手を取りてゆく
平成三十年三月二十二日
6
昨年秋に入籍した長男夫婦が先週末...
もっと見る
転寝のねざめの雨に心浸しともしび慕ふ夜半のまくら辺
平成三十年四月十四日
6
雨、ではなく水路をゆく水の音だっ...
もっと見る
かりそめの心にそよぐ一陣の風にさらはれさくらは雪に
平成三十年四月五日
6
散るの早過ぎ。
もっと見る
天宮の舞殿に花も月もなく立ち舞ふそでの色ぞゆかしき
平成三十年四月九日
6
天宮(あめのみや)神社の十二段舞...
もっと見る
降る雨に裳すそ濡らして参らむか腕に君し懐き行かむか
平成三十年四月十八日
6
狂犬病の予防接種なんだけどもね、...
もっと見る
寺池に翡翠待てば聴きとどく日がな一日瑠璃のうたごえ
平成三十年四月十四日
6
二年前、娘の住む横浜称名寺にカワ...
もっと見る
大輪のダリアと薔薇と花言葉君は笑顔となみだでくれた
平成三十年四月二十五日
6
夫には息子が生まれた時の体重のク...
もっと見る
春闌けて花また花のうつろひに似て祝宴の花は咲き継ぐ
平成三十年四月二十五日
6
もっと見る
文づくえを南おもてに置き変ふる墨いろ惑ふ雨闇のへや
平成三十年五月七日
6
仮名は墨色に気を遣う 硯が...
もっと見る
雨もよふ鈍色の空見上ぐればぬばたまの羽で燕切り飛ぶ
平成三十年五月十三日
6
空が暗いとツバメの羽は黒く見える...
もっと見る
[1]
<<
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
>>
[97]