聴雨さん
のうた一覧
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水の辺に山ふところにひそり咲く花にあまねく春の雨かな
平成二十三年三月二十八日
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みているよ...
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この星を舟の灯りにたとふれば海の底めくしづかなる部屋
平成二十三年三月二十八日
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過去歌...
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川の辺の春のほとりに一厘の桜あそべる午後の陽だまり
平成二十三年三月三十日
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車窓より
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春の夜半凍る痛みに堪へかねて永久の眠りを望むひとり寝
平成二十三年四月七日
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利用者の痛みや苦しみを実感する今...
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茉莉花は深き思ひを香に含め五月の風に託すのだらう
平成二十三年五月三日
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届くと信じ待ち続けるのね...
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名残り花月影の下はかなくも清らに散らふぬばたまの夜
平成二十三年五月七日
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ん...
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待ちわびし花の眺めを眼うらにさまざま思ふ春の陸奥
平成二十三年五月九日
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氷は融けて花の里となりし時
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何みても嬉しかりけりなかんづく闇夜にともる細長き窓
平成二十三年五月十五日
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本歌 「何見ても昔ぞ忍ぶ中んづ...
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にほやかな風なる文は幻かあくれば消ゆる夢の如くに
平成二十三年五月十七日
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青白き山はシフォンに抱かれてうつらうつらの朝ぼらけかな
平成二十三年五月十七日
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きれいなベールでありました
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幾重にも重なる雲に隠れたる月にあなたのこころ重ねて
平成二十三年五月十八日
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愛しき心...
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一点を空の如くにみて恋ふる真夏のわれに打ち水をせむ
平成二十三年五月二十日
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東雲のほがら明けゆく色に添ふ声はしなやか時鳥かな
平成二十三年五月二十一日
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良い歌...
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更待ちの月のしづくに手さぐりの指さき触るる君が面影
平成二十三年五月二十三日
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東雲の窓べに月の香を焚き気だるき夢をとぶらふあした
平成二十三年六月二十五日
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「月」良いにほひ
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風鈴の銀の音いろに咲く花のいだけるつゆの青に涼あり
平成二十三年七月七日
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風鈴や夏の草花に涼を感じるという...
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さくら木は溢るるほどの青湛へ木下に深き闇をいだける
平成二十三年七月十七日
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待ち侘びる君なき深き闇の夜に宛なき文は月といざよふ
平成二十三年七月十七日
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今いづこ何する人ぞ見えわかぬまだうらあをき風来の君
平成二十三年七月十九日
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糸とんぼまぼろしの如秋つれて青田の波をゆき通ふらむ
平成二十三年七月二十一日
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涼しいゆふべでありました
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