聴雨さん
のうた一覧
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寺池に翡翠待てば聴きとどく日がな一日瑠璃のうたごえ
平成三十年四月十四日
6
二年前、娘の住む横浜称名寺にカワ...
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ひと色に数多の症あるやうに十色とあらば無限のいたみ
平成三十年四月十四日
8
誰も皆何かごとを抱えてるね
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虫喰いの十年連用日記には見初めし事の過去とし在りて
平成三十年四月十四日
9
日記読み返すとへぇって思ふ
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転寝のねざめの雨に心浸しともしび慕ふ夜半のまくら辺
平成三十年四月十四日
6
雨、ではなく水路をゆく水の音だっ...
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梟の二つ三つ鳴きうちもだすしじまが森に雨おとづれる
平成三十年四月十三日
8
今夜も鳴き出したと思ったのに… ...
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天離る鄙には闇の夜がありて月待ち鳴けるふくろうの声
平成三十年四月十二日
10
すぐそばの木で ホー、ホー、と...
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雨あがり軒より落つる白玉を首かたぶけて眺むるつばめ
平成三十年四月十一日
10
何か不思議なの? ツバメって愛...
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連綿と落ちて舞ひゆく桜花思ひ起こして仮名に向かはむ
平成三十年四月七日
8
仮名の条幅が中々書かず…
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櫻葉の日ごと夜ごとに青ましてゆく花々は木下を照らす
平成三十年四月七日
7
子らを、私らはひたすら応援しよう
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舞ふ茶葉の鎮る朝のティーポットやすらふ時の間に匂ふ
平成三十年四月七日
8
何故でしょう お茶の新芽が出始...
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よべの雨銀に散らして吹きわたる青むぎ畑の風あをき朝
平成三十年四月七日
16
青麦がぐんぐん伸びる春
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かりそめの心にそよぐ一陣の風にさらはれさくらは雪に
平成三十年四月五日
6
散るの早過ぎ。
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残り花ほのかに舞へる空ひくく古藁くはへし燕とびかふ
平成三十年四月五日
10
ここ一週間で随分たくさんの燕が帰...
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ひと知れず淡く霞みて山桜けふを春べとにほひ初めにし
平成三十年三月二十五日
7
まだまだ蕾かと思いきや 咲く時...
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のこり風に打たれし椿の花拾ひ手のひらにのせ涙する人
平成三十年三月二十二日
7
「ごめんね…」とポロポロ こん...
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梅里に雲垂れこめてうら寒くおぼろがすみの淡き花いろ
平成三十年三月七日
14
梅見遊山?んな言葉あるかいな… ...
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漸くにうごめく春となりにけり闇に閉ざしたひとの心も
平成三十年三月六日
11
「蠢」って漢字、モソモソ歩き出し...
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風かよふ野に咲きわたる紅の小花つみたるちさき指さき
平成三十年三月二日
14
小さい春みつけたね♪
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雲さらふ春の嵐はありがたきおぼろの月を眺め明かさむ
平成三十年三月一日
8
時折ボロ家がぶっ飛びそな風吹くわ
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寒ゆるび窓辺に猫はあくびして薄ら日を背に丸く乗せる
平成三十年二月三日
11
明日から春かぁ お久しぶりです...
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