聴雨さん
のうた一覧
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ぬばたまの夜も深まりて洗ひ髪解く指先を思ひいざよふ
平成二十三年七月十日
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白むくげ夏の一日に涼こぼしふいの白雨に抱かれて眠る
平成二十三年七月十七日
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芸術と魅入る夏雲まばゆくて短期記憶をうしなつた午後
平成二十三年七月十七日
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秋めくやひかりの巡る花々もかたぶく月をいだける山も
平成二十三年八月十四日
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しづかな夜更けに...
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雨音に埋もるる部屋にただ独り書を紐解くも水泡と消ゆる
平成二十三年八月二十一日
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集中力不足...
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朴訥と語るしらべの愛しさを懐いてねむる野分きの夜に
平成二十三年九月二日
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野分立ち夏の名残りの花流れ千々に乱るるわが思ひかな
平成二十三年九月三日
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ひとひらの蝶おふ影の如き雄蝶いろなき風に色添ふ如く
平成二十三年九月十一日
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彼岸花ほの末枯るる野に出でて凛と紅さす秋のひと日に
平成二十三年九月十八日
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風をよみ...
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山茶花の散り敷く白き音聞けば闇にかそけき初時雨かな
平成二十三年十一月十日
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君思ふため息のごと朝もやに溶け入るほどに名をば囁く
平成二十三年十二月三十一日
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薄ら日に淡く儚き香をとかし君に色添ふただ待ちながら
平成二十四年一月十九日
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もう二度と心は元に戻らない形状記憶の素材じゃなくて
平成二十四年一月二十日
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過去歌
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わが胸に灯れる歌をけふ君におくりて願ふ雪解のこころ
平成二十四年一月二十一日
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脱ぎ捨てた靴下みたいに投げやりな送った直後のメールが痛い
平成二十四年二月八日
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久方の雨はまろびてあらたなる上枝わたりて白梅いだく
平成二十四年二月二十二日
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問ひかけと静けき強きまなざしと祈りの風を纏ふ春の夜
平成二十四年三月十五日
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余韻にほろ酔ふ...
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おそらくは春来たりなば遠ざかる星のやうなる心とぞ知る
平成二十四年三月二十一日
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ふたたび時めぐることを待たむ
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山の辺は花かかすみか遠白く折々見ゆるわが思ひかな
平成二十四年四月九日
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京都さくら歌会 その4
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枕辺に置き忘れたる心をばふと思ひだす白き月影
平成二十四年五月二十六日
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