聴雨さん
のうた一覧
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葦原の瑞穂の國にかへり来て変はらぬ鄙によしきり謳ふ
平成三十年五月二十二日
6
葦の原もだいぶ減りました。 葦...
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夏霧や電話がとほく聞こえない三度四たびの患ひを知る
平成三十年五月二十一日
4
「なんか電話が遠いみたい〜」 ...
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いづくにも蛍火はなく山の端の月も消え果てほの寒き閨
平成三十年五月二十日
11
キッチリしまっちゃったけど 引...
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昨夜に見し夢かうつつか初蛍今宵は草葉の陰にひそむか
平成三十年五月二十日
7
いぇね、あの世って事じゃなく ...
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制服の少しこなれた白に似た風にこぼるる卯の花のいろ
平成三十年五月二十日
11
咲いても散っても花は綺麗〜
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ちはやふる神なる風にまいり会ふ鬱蒼とした森の小径で
平成三十年五月二十日
7
遠州森町一宮 小國神社のすぐそば...
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一夜明け木末に光る残り雨つぎの風にてぽつりと落つる
平成三十年五月十九日
14
洗濯物干そうと思って木の下を通っ...
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ゆく水の流れにまがふ忍び音にそこはかとなく漂ふ色香
平成三十年五月十七日
9
田園地帯。三方を水路に囲まれてい...
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炉を閉じて風炉のしつらへ整ふる松風かをるはつ夏の室
平成三十年五月十四日
13
今日から風炉のお点前。 花は白...
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降り止まぬ雨はあふちの花いろを夜目にも深き紫に染め
平成三十年五月十三日
8
楝(あふち): 栴檀(せんだん)...
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雨もよふ鈍色の空見上ぐればぬばたまの羽で燕切り飛ぶ
平成三十年五月十三日
6
空が暗いとツバメの羽は黒く見える...
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紅の実こそ知らるるいろゆかし橘もどきの小さき花萠ゆ
平成三十年五月十三日
4
ピラカンサスの花 実が主役の花...
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カーテンに風は遊びてキジの聲縁にゆるびて指折り詠ふ
平成三十年五月十二日
7
のどかな鄙の夕 昨日のつぶやき...
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文づくえを南おもてに置き変ふる墨いろ惑ふ雨闇のへや
平成三十年五月七日
6
仮名は墨色に気を遣う 硯が...
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この夜の底ひを覆ひ尽くしたる雨と相聞くかはづらの声
平成三十年五月六日
9
おびただしい数の蛙くんたち。 ...
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墨染めの夜になほにほふ橘の花にときしも雨降り初むる
平成三十年五月六日
13
雨が降って来たからミカンの花の香...
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夏まだき風にかもめの羽白し寂れた入り江の小舟の先に
平成三十年五月六日
11
暦の上では夏だけど風もひんやり ...
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雨の糸玉と結びし花のうえげに人の世のなさけにも似て
平成三十年五月三日
15
どんな言葉も丸く受け止めなきゃだ...
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窓に聞く雨音にふとゆび折りて我が知る雨の名前数ふる
平成三十年五月二日
8
あら?雨…⁇ 洗濯物、部屋干し...
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ゆく春の涙か雨のひとむらの過ぐればやがて華やぎの風
平成三十年四月二十五日
11
春の雨はな〜んか良いね
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