聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 逝く夏の愁ひの如くさみしげなほろ酔ひなづむくれなゐの月 平成二十二年七月二十八日 12 もっと見る
- 蜩に夕げの支度の手を止めて去りゆく夏をともに惜しまむ 平成二十二年七月二十八日 18 暑さの中にもたしかな移ろいが..... もっと見る
- つまずいて草原の中倒れこむ仰向けば空われはちっぽけ 平成二十二年七月二十六日 12 くよくよしない！ もっと見る
- 群青の空に真珠の月涼し雲に時のま隠れては見ゆ 平成二十二年七月二十四日 11 過去歌そのまま... もっと見る
- 真夏日の午後と云へども風に聞くまだ透き通る秋のにほひを 平成二十二年七月二十四日 13 気温は確かに高いけど風は変わって... もっと見る
- 遠き野に立つ風窓に低くきて五感くすぐる夜の秋かな 平成二十二年七月二十三日 11 田舎は一足早く季節がめぐり来るよ... もっと見る
- 夕映えの雲色あせて月高くいとやはらかきあかね映して 平成二十二年七月二十三日 12 文法は難しいですね。 間違って... もっと見る
- カーテンの襞の奥にも射し込むる夏の愁ひと云ふべきあかね 平成二十二年七月二十二日 16 深い色合い... もっと見る
- 何もかもうす紫にほの見ゆる虫の音しづか晩夏の庭 平成二十二年七月二十二日 18 秋の風情の朝です もっと見る
- 家々の色とも見ゆる花芙蓉日ごとにほどけ恋しかりけれ 平成二十二年七月二十一日 11 秋の花になるらしい... もっと見る
- 月わたる海に真珠をちりばめてとほき島べはやはらかき闇 平成二十二年七月二十一日 13 もっと見る
- さざ波に月影落ちて夜の海とほき小舟と呼び応へゐて 平成二十二年七月二十日 12 もっと見る
- 夜は白み訪ふ虫の音や涼風に秋のにほひを聞き入りてをり 平成二十二年七月二十日 12 東雲の頃はすっかり秋の風情... もっと見る
- 歌うより食べることより眠ること身体が切にのぞむ夏の日 平成二十二年七月十九日 10 日付が変わるまで起きてることがで... もっと見る
- 枕辺に夏鳥の歌ききながら浅き夢路を行きつもどりつ 平成二十二年七月十九日 10 しあわせ〜なひと時 もっと見る
- 東雲のあかねの窓の移ろひに心とけゆく微睡みの中 平成二十二年七月十九日 11 寡黙な自然の美しさに惚れ惚れ..... もっと見る
- いと白き陽に目は眩み木下闇一陣の風憩ふ午後の日 平成二十二年七月十八日 19 まぶしい夏... もっと見る
- つゆあけを讃ふる如き蝉時雨地をふるわせて秋の虫鳴く 平成二十二年七月十七日 13 虫たちが元気、元気！ もっと見る
- 朝つゆに陽は宿りゐて虹いろの瞬きみせる夏くさの道 平成二十二年七月十七日 28 今、野の花は少ないけれど草が青々... もっと見る
- いづこより来たりてねぐらと定めしか吾の目の前に蛙一匹 平成二十二年七月十二日 17 粕春大君さま、芳立さまのお歌に.... もっと見る
