聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 夕まぐれ君が手折りしひと本の花に身を変え命燃やさむ 平成二十五年六月二十九日 18 もっと見る
- アベリアの白際立てる落日のやはらかきかな遠き眼差し 平成二十五年六月二十九日 12 散歩道2 もっと見る
- 雨されば望むゆふべの穏やかな寝息に似たる青き山並み 平成二十五年六月二十六日 20 もっと見る
- 雨間にのぞける月の灯かげにて君が結びし文をほどかむ 平成二十五年六月二十五日 8 もっと見る
- 耳元でおやすみ囁くすべもなく蛙となりて詠ふもかなし 平成二十五年六月二十四日 9 もっと見る
- 月待てど葉音に訥と知る雨は君待つ夜のなみだに似たり 平成二十五年六月二十四日 7 もっと見る
- 東雲のむらさきほどに漂へる香に微睡みてあさね髪梳く 平成二十五年六月二十二日 17 もっと見る
- 待宵の白雨けぶりて虚ろなる花のいろほどはかなき恋路 平成二十五年六月二十日 10 真夜中にな〜に言ってんだか、私… もっと見る
- うたた寝の耳にさやかなあま音に君が手枕思ふて二度寝 平成二十五年六月二十日 11 あま…天、雨、甘。 ふふ(... もっと見る
- 歌に添ふ愛しき君が名にふれてほのと紅さす指先あはれ 平成二十五年六月十八日 16 もっと見る
- 山の辺のつきなき月を眺めつつ音なき雨に思ひしづむる 平成二十五年六月十三日 13 もっと見る
- 重ねしも消ゆる思ひを闇におき露もこぼさぬ螢かなしき 平成二十五年六月十三日 13 もっと見る
- 人知れずとほき灯かげを眺むれば思ひも闇にとけむ高楼 平成二十五年六月十三日 8 もっと見る
- 満ちみちてやがて落ちゆく心かなけさ雨粒の滴るを見て 平成二十五年六月十二日 7 落ちるもよし もっと見る
- あぢさゐの下枝を灯す螢火のほのめくあをに思ひ隠らふ 平成二十五年六月十一日 14 もっと見る
- 雨の夜は君が傍へに寄り添ひてふくみし甘き酒を給はむ 平成二十五年六月十一日 17 もっと見る
- 月影も絶えてひさしき枕辺にかよひし文の玉とかがよふ 平成二十五年六月九日 12 もっと見る
- 玉かぎるゆふべの涙けさの花うつろふ謎の君がまなかひ 平成二十五年六月八日 12 謎です、謎。 もっと見る
- 夜を渡りやをら散りしく言の葉を薄衣の如重ねて寝ぬる 平成二十五年六月七日 12 もっと見る
- わが胸の内に秘めたる熱情を映すや今朝のざくろ花咲く 平成二十五年六月六日 9 うふ。 もっと見る
