聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 暮れ六つのしとど降り頻く秋の雨見ゆるものみな真白に染めて 平成二十二年九月十六日 15 実際にどっと降ったのは１５時ころ... もっと見る
- 桜木のこもとに落つる黄葉の降り積むごとに秋深まれり 平成二十二年九月十五日 15 桜の葉は足早に落ちてゆきますね もっと見る
- やうやくに秋と呼びうる日は来り雨のにほひに親しむゆふべ 平成二十二年九月十五日 14 ホッと一息 もっと見る
- 弔ひのやうに残暑を見送ればゼフィランサスの咲く頃となり 平成二十二年九月十二日 17 思い出深き夏だった もっと見る
- 花にらの白にあこがれ訪ねくるあまたの蝶はけふも秋いろ 平成二十二年九月十二日 13 自分の色のままでいい。 もっと見る
- 傷あとにこのひととせの激動を振り返りまたゆく道はるか 平成二十二年九月十二日 20 薫智さんのお歌に一年前の手術を振... もっと見る
- 一枚の絵に佇みて懐かしくいつかの夢との再会のごと 平成二十二年九月十一日 12 絵は不思議... もっと見る
- 白壁の白きはまりて涼やかなただ透きとほる秋の木漏れ日 平成二十二年九月十一日 20 秋野不矩美術館に行って来ました。 もっと見る
- 何事もかなぐり捨ててただ見つむ刻一刻とうつる夕景 平成二十二年九月八日 6 すべてを忘れて... もっと見る
- 野分去り秋深まるを待ちぬれどまだ夏の緒のながく引きたる 平成二十二年九月八日 10 送迎の運転手さんとの会話より もっと見る
- 野分立ち雨か露かと草に問ふどこ吹く風や白露の朝に 平成二十二年九月八日 14 利用者さん（施設利用のおじいちゃ... もっと見る
- 透きとほる風に溶けゆく悲しみに苦笑ひする夕やみのころ 平成二十二年九月七日 11 ちっちゃいことは どーでも良い もっと見る
- 余波のごと心に残る切なさは錦あやなす歌でながさむ 平成二十二年九月七日 22 誰かを傷つけるため「言葉」を授か... もっと見る
- 秋の朝色なき雨よひと頻りただまつすぐに大地を抱け 平成二十二年九月五日 16 雨を乞ふ歌... もっと見る
- 高き空わたる色なき風ひとつ時を見ずして何を語るや 平成二十二年九月一日 14 感性を研ぎ澄まして... もっと見る
- 震災の恐怖を語るゑいさんのまなざしはまたその日に戻る 平成二十二年九月一日 15 当時３歳だったというゑいさん（仮... もっと見る
- 秋めくはこのまっさらな白き日や夕闇せまる山影の中 平成二十二年八月三十日 17 もっと見る
- 新涼のやはらかき藍にやすらへる微睡みのごと有明の月 平成二十二年八月三十日 18 もっと見る
- 山の端に深き茜の雲のすじひと刷けおきて秋は夕暮れ 平成二十二年八月二十九日 21 もっと見る
- なにもかも流れてゆくねこの空をゆく雲ひとつ心にとめて 平成二十二年八月二十九日 16 すべてが出会うべきこと... ... もっと見る
