聴雨さん
のうた一覧
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千万の星に想ひのある如く瞬けるもの消え落つるもの
平成二十二年十二月六日
10
千万(ちよろづ) 携帯電話...
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しろがねの風に声きく心地して色なき空に面影さがす
平成二十二年十二月五日
12
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小春日に野辺ゆく白きまぼろしの雪とみまがふ心の澱か
平成二十二年十二月五日
9
結局何だったのだろうか...
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音立てて残る葉さらふ風の日はただ墨の香に心ひたして
平成二十二年十二月四日
16
紅葉のしおりなど作って
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吾の名前覚えぬ人の教ふ道時の花咲き子らあそぶ道
平成二十二年十二月四日
6
デイの送迎時あらゆる道を教わりま...
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かな文字で絶詠ひとつ遺すごと風にいのちを託すもみぢ葉
平成二十二年十一月二十八日
10
もみぢ三昧...
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それぞれの想ひを秘めてゐるやうに終の棲み家をめざすもみぢ葉
平成二十二年十一月二十八日
13
こんな風にも...
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みな底に道の辺にまたわが肩に身の置き方をもみぢ選り落つ
平成二十二年十一月二十八日
10
教えさへ感じるのであります
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霜ごろも纏ひて堪へぬ冬草は薄日をいだき露もこぼさず
平成二十二年十一月二十七日
14
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沈默の夜はひらけゆく東雲に殘れる月とうたふ鳥の音
平成二十二年十一月二十六日
11
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不器用な一語一語を追ふ如くこころ降り敷く終のもみぢ葉
平成二十二年十一月二十五日
12
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淡々と溶けゆくけふの月影にぽうつと灯る花八つ手かな
平成二十二年十一月二十四日
8
美しい...
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初霜に耐え忍び咲く茶の花の慎ましやかな白は艶やか
平成二十二年十一月二十四日
11
お茶は葉ばかりが愛されて...
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小夜しぐれ末枯れ残る葉を落とし何を思ふて降り募るやら
平成二十二年十一月二十二日
12
怒ってるの...?
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小春日の結びの刻にふさはしく睫毛に踊るやはらかき月
平成二十二年十一月二十一日
12
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あを暗き暮るるゆふべにほの白く咲く一輪の花の名は「月」
平成二十二年十一月二十一日
6
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うす紅をさしたる白き手をのべて紫紺の花は月に憧る
平成二十二年十一月二十日
8
紫紺野牡丹、きれい...
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立ちのぼる命はかなき初霜の夢幻のごとき透明な白
平成二十二年十一月十九日
14
今朝の霜だたみは美しかった
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物音の何ひとつない宵闇にただ降りそそぐ静寂の月
平成二十二年十一月十九日
10
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繰り返す単一色の日常を捨てて錦に身をば置きたし
平成二十二年十一月十七日
8
紅葉見に行こ。
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