聴雨さん
のうた一覧
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冴えざえと破れ障子の形して立待月は閨に灯れり
平成二十三年一月二十二日
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山茶花も見納めだなと呟いてまた歩き出すまあるい背中
平成二十三年一月二十二日
13
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あらけふは土筆が顔を出しさうねトミさん笑ふ大寒の午後
平成二十三年一月二十二日
13
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ほの白き閨の窓辺は雪もよひ月明かりのみ降れるこの夜
平成二十三年一月十八日
16
また雪かと...
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奥山の五百羅漢にそぼ降るはいつしか雪と変はりてしづか
平成二十三年一月十五日
14
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回廊のたもとに落ちし彩れるいろは楓のくれなゐ深し
平成二十三年一月十五日
9
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初春の風に香をきく梅いちりん新しき陽をつつみて白し
平成二十三年一月九日
20
おそらくもっと前から咲いていた
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遥かなる遠嶺は雪に抱かれてたなびく雲を纒ひて眠る
平成二十三年一月七日
11
ただただ白く...
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花のいろ鳥の音ほのか言祝ぎて心さやかに春を迎ふる
平成二十三年一月三日
20
しあわせと云ふのだろう
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初明り受けて耀ふ万両の紅はしづかに道を教へむ
平成二十三年一月三日
13
すべてに教えはあるのですね
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風花の訪ひきてやがて消えゆきぬ命に重ねしばし眺めむ
平成二十二年十二月三十一日
11
このように自然のままに...
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枕べにさしたる月の白々と寄る辺なき身をともに哀しぶ
平成二十二年十二月三十一日
8
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祈る手をほどくが如く咲く花のこぼるる香こそ花ことばかな
平成二十二年十二月十五日
16
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消えかかる灯そっと胸に抱くこの冬枯れのターミナルにて
平成二十二年十二月十五日
5
歌をのこそう...
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来年を語れば鬼に笑われる私は私のままで生き抜く
平成二十二年十二月十五日
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歳時記の冬のページに残る秋ひとつこぼれて笑ふもみぢ葉
平成二十二年十二月十四日
8
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呟きのように降り頻く夜の雨ひとりの胸にしんと沁みゆく
平成二十二年十二月十三日
8
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祝ふやうに風花の舞ふ白き日に花かんざしの蕾ほどけぬ
平成二十二年十二月九日
11
ありがと...
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幻想の白きつゆ霜きえのこるひと粒ごとに虹を宿して
平成二十二年十二月六日
14
つゆしも:遠州では霜になれなかっ...
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暮れ果てて水底のごとあをしづか闇へとしづむ片時を恋ふ
平成二十二年十二月六日
10
なんてきれいなのだろう...
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