聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
- 花ひとつ綻ぶけさの枝垂れ梅蒼き祈りのくちびるに似て 平成二十三年三月十二日 11 まだ連絡のつかない宮城と岩手の友... もっと見る
- さあ寝よう髪乾かして月さがし晶子のうたを読み耽ったら 平成二十三年三月八日 9 さっさとねろ。 もっと見る
- 間の悪い私だけれどこの歌は見えないほどの花の種かも 平成二十三年三月八日 8 じょうずな歌に囲まれて い... もっと見る
- 雨風を耳そばだてて聞き分ける闇ににほふは春の静寂 平成二十三年三月七日 8 あら、また雨かな？ もっと見る
- 啓蟄の田打ちの里に訪れしけり鳴き初むる春のにぎわひ 平成二十三年三月六日 9 もうそれはそれは... もっと見る
- 三つの季をともに過ごせし雨蛙春ふたたびの外界を知る 平成二十三年三月六日 11 元気でね！ もっと見る
- 紅の思ひほどけて花ぶさはまろびて白し春のひだまり 平成二十三年三月六日 13 もっと見る
- 名のみ春こほりの上に六花落ちゆきて戻れる如月の寒 平成二十三年三月五日 16 寒いですね もっと見る
- 麗しき花ひとひらの舞ひ教ふ紅一文にこころ染まるる 平成二十三年三月四日 13 「あなたにうたが一件届いています... もっと見る
- さ柳の浅みどりした影映し春の障子はあてやかなるや 平成二十三年三月四日 7 柳が春をこぼし初めましたね。 ... もっと見る
- 鶯の初音にほつ枝仰ぎ見るけさの景色のひと色として 平成二十三年三月四日 8 「昨日鳴いてたウグイスが今朝の寒... もっと見る
- 枕べのうすくれなゐの囁きに似たまたたきの春の宵星 平成二十三年三月四日 7 もっと見る
- ふところに雲低く抱く山並みの寒き三月朔日の朝 平成二十三年三月一日 19 なにやら肌寒いですね もっと見る
- 一歩ずつ春踏みしめてゆく道のかかとに滲む冬の残骸 平成二十三年三月一日 12 いつの間にか靴底に穴が！ ... もっと見る
- 水墨の里にたたずむ白鷺の白にめざめし朝ぼらけかな 平成二十三年三月一日 9 もっと見る
- しとやかに薄衣纏ひゆふるりと月はのぼれる夜半の春かな 平成二十三年二月二十七日 10 もっと見る
- しろがねの雲わけ出でて一条の光はおこすやはらかき風 平成二十三年二月二十七日 10 春ですね もっと見る
- 車椅子押す手をとめて土筆取るその手引かれて春を留める 平成二十三年二月二十六日 15 もっと見る
- 春雷にふるへる窓にひと頻り心なだむる雨の糸かな 平成二十三年二月二十三日 12 もっと見る
- ワタクシは日々精進の歌でなく呼吸としての歌を詠みたい 平成二十三年二月二十一日 14 な～に云ってんだかぁ。 お... もっと見る
