聴雨さん
のうた一覧
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しらとりの羽桃いろに染まる頃まぼろしとなる遠き約束
平成二十五年八月二十二日
3
幻日 人生そんなもんです。
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月の下二胡の音そそと忍びなく帰らぬ夏の言葉さがして
平成二十五年八月二十二日
3
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雨だれを一つ二つと数へるは来ぬ人を待つ夜のなぐさみ
平成二十五年八月二十一日
3
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久方の雨たをやかな秋の夜に夢消え果てて思ひわづらふ
平成二十五年八月二十一日
5
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やはらかき記憶の中に聞こえくる茜いろした夕雲のこゑ
平成二十五年八月八日
7
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秋立ちぬ白き微かな残り音を消してひとつの季を納むる
平成二十五年八月七日
6
立秋
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闇のなか水泡と消ゆるわが思ひただ遠白き記憶となりぬ
平成二十五年八月五日
6
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寄る辺なき身にぞしみ入る蟋蟀の呟きに似た涙こぼるる
平成二十五年八月五日
5
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宵闇に身を知る雨の露の如なくこほろぎの初音かなしき
平成二十五年八月三日
3
かすかに秋の風情
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夕立は折り重なりしかなしみの鈍いろめいた心より落つ
平成二十五年七月二十五日
6
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目も綾な今宵の月のそのいろに心を染めて君がかたへに
平成二十五年七月二十二日
6
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しづかなる褥に白き月さしてあをき吐息のさざ波立ちぬ
平成二十五年七月二十一日
12
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語らひの長らふ夜に夢うつつ文字とりこぼし舟を漕ぐ君
平成二十五年七月二十一日
6
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月送り丑三つに降る雨を聞く届かぬ文をただ待ちながら
平成二十五年七月二十日
10
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透明な青き言の葉掌にとりて安らぎの夜の端に浮かべむ
平成二十五年七月十七日
16
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やすらぎの三日ばかりの月の舟その切つ先に浮かべる涙
平成二十五年七月十一日
11
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躊躇ひの指さき拾ふ訥々とつぶやきこぼす星をさがして
平成二十五年七月九日
11
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逢ふこともままならぬ夜は軒端より鵲かける橋渡りたき
平成二十五年七月七日
19
ありきたりだけど… 折句に...
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文はなく雨音だけの訪ね来るそこはかとなく寂しき夕べ
平成二十五年七月六日
18
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半夏生わが胸の内知りたるや葉を片染めし恋ふるが如く
平成二十五年七月一日
11
七十二候 第三十候 半夏生(はん...
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