聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- やぶ椿夜半にひとひら身を分かち薄ら氷の下くれなゐ灯し 平成二十三年二月六日 11 もっと見る
- しろがねの夜に届きし文ひとつ散らかる想ひをあまねく包む 平成二十三年一月三十一日 9 もっと見る
- ふたたびの夜半に舞ひ初む淡雪よ消しておくれよ燃ゆる想ひを 平成二十三年一月三十一日 10 もっと見る
- いく歳をただひと度も触れもせでしづもるばかり燻る想ひは 平成二十三年一月三十一日 14 もっと見る
- いにしへの香に融けゆくは限りなく凍てつく夜の哀しみひとつ 平成二十三年一月二十二日 15 もっと見る
- 寂し夜の二胡の音いろは深々と光とどかぬ心を照らす 平成二十三年一月十六日 15 大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」... もっと見る
- ふたたびの雪訪れるわが袖にわがふところに心のひだに 平成二十三年一月十六日 11 もっと見る
- 野辺淡く残れる雪のはかなさはかの人想ふ吐息のごとし 平成二十三年一月十六日 13 もっと見る
- 暗闇にかすかに見ゆる淡雪の白さにも似た募らぬ思ひ 平成二十三年一月十六日 16 もっと見る
- 舞ひ初むる雪うけ止めし指先に儚く消ゆる夢みしここち 平成二十三年一月十一日 17 もっと見る
- 群青の空に刺さった月ひとつふとよみがえる平穏な日々 平成二十三年一月八日 9 もっと見る
- 空っ風はこべよ運べ六つの花淡き想いに似た風花よ 平成二十三年一月六日 9 もっと見る
- 花ちりぬ月影したひ春一夜るりの風いろにほふ浦潮 平成二十三年一月三日 17 酔ってはおりません... もっと見る
- 若水を硯にとりて墨の香にあらたな思ひふくめおくらむ 平成二十三年一月二日 16 本年もどうぞ宜しくお願いします もっと見る
- はつ雪のたよりのみ聞く星空に涙のほかに降るものはなし 平成二十二年十二月三十一日 19 もっと見る
- くちづけの余韻せつなき別れ際ほどける指にふたたびのキス 平成二十二年十二月三十一日 3 車窓越しにみたびの...嗚呼妄想... もっと見る
- つぶやきの余韻としての歌ひとつ君の心の片隅に置く 平成二十二年十二月三十一日 21 置けたらいいなぁ.. もっと見る
- 恋ひそめし白き雨ふるはつ夏の遥けき夜の淡き面影 平成二十二年十二月三十一日 11 おおみそかですね... もっと見る
- 月しづみ流るる星の白き糸結びてゆかむかの空のもと 平成二十二年十二月十五日 8 もっと見る
- 雨音に聞き入りてなほ月想ふ今宵の姿胸に描いて 平成二十二年十二月十四日 7 もっと見る
