聴雨さん
のうた一覧
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くれなゐの玻璃に宿りし黄昏は音なく落ちて夏を閉じゆく
平成二十三年八月七日
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明日は立秋ですね
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夕風に線香花火のほのにほふ遠き記憶のいろはあでやか
平成二十三年八月十五日
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うたた寝の耳元訪ぬる雨音に覚めれば白き秋の蛍火
平成二十三年九月一日
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台風来たね、と...
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散らかつた欠片を集め文綴りまた悔やんでるちつぽけな夜
平成二十三年九月四日
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嘘でいい今宵かぎりの恋歌を私に宛てて詠んでください
平成二十三年十月九日
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ほろ酔ひて星を繋ぎし指先をただ見つめては俯くゆふべ
平成二十三年十月二十九日
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月影にはらり山茶花落ちる夜はきみの心のひと欠片知る
平成二十三年十一月十四日
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明らかに欠けゆく月の瞳よりせつなきものは君の眼差し
平成二十三年十一月十六日
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無機質な壁の寒さを知らされる終の暦をめくるゆびさき
平成二十三年十二月三日
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春の野辺ひと雨ごとに青芽立ちひと風ごとに花は紅さす
平成二十四年三月三日
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遠白き気高き花にあくがれて足もとに咲く花に気づかぬ
平成二十四年四月十八日
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しあわせは 身の内にあるのでし...
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深き夜の歌にちりばむ言の葉をわれの心の鍵にて解かむ
平成二十四年八月七日
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野分ゆく雲間にのぞく月眺め揺るがぬものの愛しさを知る
平成二十四年九月三十日
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おほらかに背を抱かるる心地してふと眺むればやはらかき闇
平成二十四年十月十五日
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風にゆれ雨に枝垂るる花に似たしなやかなりて心ある人
平成二十四年十月二十八日
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ぬくもりに心ほのめく秋なかば
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いかばかり思ひ重ねて朝咲く露ににほへる白菊の花
平成二十四年十一月四日
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うつむきて零すすべなき花ごころ知るや知らずや春の夜の雨
平成二十五年三月十八日
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東雲の明けゆく野辺に一人きて露おく白き花を手折らむ
平成二十五年五月十九日
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いざよひの月影さやか降る夜にわが心ねをあやに綴らむ
平成二十五年五月二十七日
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ぬばたまの闇深々としづみゆく月もとどかぬ夜の底ひに
平成二十五年六月三日
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ひとりぼっち…
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