聴雨さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
久方の風ひるがえすカーテンの裾もてあそぶ中也の詩集
令和元年七月十七日
13
お天気良かったですね。 久しぶ...
もっと見る
久方の東雲迎へ彼の人にけふと云ふ日は来たであらうか
令和元年七月十日
11
癌末の方多く…
もっと見る
真つ暗な窓に森より鳥の音のさやかにともりつたへし朝
令和元年七月十日
7
なんて事を三十一文字にこねくり回...
もっと見る
食べられる雨止んだよの声掛けにふと眼差しに心映して
令和元年七月十日
6
難しい言葉は要らない 返事に困...
もっと見る
風伝ふ雨の便りに戸を立ててただ降り初めの音に親しむ
令和元年七月三日
10
降りはじめは風が伝えます 田舎...
もっと見る
ふたたびの訪ねし雨は心染むいにしへのよの歌を解けば
令和元年七月三日
8
もっと見る
月の香と茶せんとほしの音のみの無といふ贅の静寂の中
令和元年六月二十九日
5
何も無い豊かさ
もっと見る
朝まだきひがしの窓に雨を聞き硯の海にみずをたたへむ
令和元年六月二十九日
9
書に心傾ける やっと準師範にな...
もっと見る
雨だれの庭に咲きたるいちりんの十薬手折り花入に挿す
令和元年六月二十九日
6
お久しぶりです やっと新しい家...
もっと見る
やはらかき春陽ににほふ花たづね小鳥歌へる言祝ぎの歌
平成三十一年四月六日
12
書道、準師範に推挙されました。 ...
もっと見る
咲き初めし花をたづねて吹く風の馥郁として遍くわたる
平成三十一年四月一日
15
平成という時代は、私にとって子供...
もっと見る
雨もよふ真綿のそらに花とけてよはひ重ねし父に片添ふ
平成三十一年三月三十日
16
膝が痛いと言いつつも桜のことも気...
もっと見る
田起こしの土の匂ひに鳥つどひ川面に踊る水音ゆかしき
平成三十一年三月三十日
8
家の周りの田んぼでは半月後に始ま...
もっと見る
指先に身の丈ほどの羽広げテントウムシは春に飛び消ゆ
平成三十一年三月二十二日
13
くすぐったいなぁ… 見失わない...
もっと見る
サッカーを終えて別れを惜しみたる少年越しの春の夕暮
平成三十一年三月二十二日
9
春休みってどこか他の長期休暇とは...
もっと見る
霞立つ空切り裂いてかへり来し花に春告ぐつばくらの聲
平成三十一年三月二十二日
14
お帰りツバメ
もっと見る
花房をゆらす主あり木のもとに花落ちしきる川の辺の径
平成三十一年三月二日
7
花浴び?ついばんでるの? 河津...
もっと見る
まどろみの耳に降り初む春の雨やるべき事の何も無き朝
平成三十一年二月二十五日
9
いやぁ、それどこじゃない、 確...
もっと見る
柚子の湯に沈みて数ふ残り日をにじめる窓の月を眺めつ
平成三十年十二月二十二日
13
今年最後の満月と冬至が重なって・...
もっと見る
久方の雨を聞きつつみづぐきの音かさねゐる冬の至る日
平成三十年十二月二十二日
17
水茎は筆の事なんですが、冬至の今...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[45]