聴雨さん
のうた一覧
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東雲をただ待ちながら山ぎはに幻めいて月のほの見ゆ
平成二十五年五月七日
10
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緑なす風もあらたにはつ夏の五感に触るるものいとをかし
平成二十五年五月六日
5
遠州三山新茶めぐりに行って来まし...
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黄昏の山のふもとの物すべてこがね纏ひて華やぎの頃
平成二十五年五月五日
9
日常の中にある絶景
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声かすか匂ひほのかな店の奥胎内記憶といふ名の時間
平成二十五年五月四日
5
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寄る辺なき命のやうに掌にうけて朽ち落つ白き花を弔ふ
平成二十五年五月二日
10
ただしづかに土にかへされた美しき...
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魂きはる命と知りてさみどりの春より夏へかはる日に逝く
平成二十五年五月一日
11
毎年楽しみにしていた庭の八重桜を...
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うつむきて零すすべなき花ごころ知るや知らずや春の夜の雨
平成二十五年三月十八日
15
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懐かしき変はらぬ笑みに安堵する月よみ人の歌に仰げば
平成二十五年三月十八日
13
お懐かしゅうございます。 何気...
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時雨るるを耳そば立てて聞きゐれば折々わらひ折々に泣く
平成二十四年十一月十一日
18
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訥々と湧きては落つる一言に似てふり初むる小夜時雨かな
平成二十四年十一月七日
8
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落日の日ごといそぎて山ぎはの紅うすれゆく暮れの秋かな
平成二十四年十一月六日
6
さよなら秋
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ゆく秋の夜を惜しみて滲みたる妖しきまでに匂やかな月
平成二十四年十一月四日
16
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電飾のあまた燦めく木々の間にしづかに色ふ月のかんばせ
平成二十四年十一月四日
9
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風にゆれ雨に枝垂るる花に似たしなやかなりて心ある人
平成二十四年十月二十八日
15
ぬくもりに心ほのめく秋なかば
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いにしへの歌ひも解けば通ひ路に人知れず降る秋の雨音
平成二十四年十月二十八日
12
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秋更けて音もか細き小夜の雨黙しかたらぬ人のなみだや
平成二十四年十月二十八日
9
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道ゆけば出会ふ数多の花のいろ白をし伝ふこころを聞かむ
平成二十四年十月二十八日
8
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秋雨の落ち初む野辺に濡れそぼつ花の心を何にたとへむ
平成二十四年十月二十二日
8
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しづか夜の心に降りしひとひらの歌に宿れる月のぬくもり
平成二十四年十月二十日
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風のなか流れゆきたる日常を歌と云ふ名の付箋で誌す
平成二十四年十月十四日
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