聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 月けぶるけし炭いろの秋の夜の思ひは闇の淵にしづめむ 平成二十三年十月四日 10 もっと見る
- 秋あかね舞ふ暮れ方に幻の素風にとけるゆふべのこわ音 平成二十三年十月二日 14 嗚呼... もっと見る
- 秋さびて淡き白磁の月のふね浮かべてとほき君を偲ばゆ 平成二十三年十月二日 22 もっと見る
- 懐かしき歌をひも解き忘れ音のこぼれて夜の灯火となり 平成二十三年九月二十七日 6 もっと見る
- 朝に花ゆふべに月を詠めては差し隔たれし時をとぶらふ 平成二十三年九月二十七日 3 もっと見る
- 白秋のひかりのめぐる花々に結ぶゆふべの露のひとこと 平成二十三年九月二十四日 10 もっと見る
- 雨風の荒れ狂ひなく天つ空そのいと深きふところにゐて 平成二十三年九月二十一日 13 嗚呼... もっと見る
- これでいいこれでいいとか言いながら涙に滲む声で鼻唄 平成二十三年九月十八日 10 もっと見る
- ゆく雲の流れのなかに佇みてちさきゆふべの涙をわらふ 平成二十三年九月十七日 13 もっと見る
- 万物をあまねく包む月影に身をさらしては思ひたゆたふ 平成二十三年九月十二日 13 もっと見る
- ぬばたまの月咲まふ夜の片隅にたつた一つの約束を置く 平成二十三年九月十一日 12 やはらかき思ひ出... もっと見る
- ひとひらの蝶おふ影の如き雄蝶いろなき風に色添ふ如く 平成二十三年九月十一日 7 もっと見る
- 日々高く遠のく空に薄れゆく夜ごと語りしやはらかき言 平成二十三年九月十一日 4 旅の途にて... もっと見る
- 名月を肴にうたをうたはむとさそはれし夜の月の白さよ 平成二十三年九月十一日 8 もっと見る
- 憂鬱なゆふべの月の淡きこと二度と戻らぬ穏やかな文字 平成二十三年九月十日 6 ごめんなさい... もっと見る
- 立ち添ふる涼しき星よ君はいま何する人ぞ呼べど届かず 平成二十三年九月八日 17 もっと見る
- わが君は如何詠むかな落日をとけて消えゆく海月の月を 平成二十三年九月八日 9 もっと見る
- 青藍のひがしに淡き月ひとつ白露のごとき思ひこぼるる 平成二十三年九月八日 11 そういえば白露でしたね... もっと見る
- なにとなく君の影さす面立ちに夢現にてふいに名を呼ぶ 平成二十三年九月七日 11 もっと見る
- 久方の月かたぶきぬ山ぎはにしづむは深きわが思ひかな 平成二十三年九月六日 18 もっと見る
