聴雨さん
のうた一覧
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つばくらめ軒を仮寝の宿として羽繕ひてふたたび出でむ
平成二十五年六月二日
20
何度めの子育てだろうか
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夏時雨 白雨 青梅雨 虎が雨 名のあることを知らず降る雨
平成二十五年六月二日
9
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空おもくあしもと濡るる憂鬱をぬぐふ朝のまろき紫陽花
平成二十五年六月二日
9
色とりどりですね
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種々の名もなき草の生ふる道日ごとせまりて青き雨降る
平成二十五年六月一日
6
散歩道、狭っ!
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鈍いろの雨ひと色に降り頻る庭に紅さすたちあふひかな
平成二十五年五月三十日
12
雨に映える花
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あぢさゐの花のよひらは雨うけて悲喜交々の色を映すや
平成二十五年五月二十九日
7
昨日梅雨入りしたそうな
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胸えぐる言ひも解けば一点の我がゆく道の灯し火となる
平成二十五年五月二十七日
14
大切な教えなのでしょう。 われ...
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すべらかに墨染の夜を渡りゆく真珠の月のしづくかなしも
平成二十五年五月二十六日
9
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人知れず身を隠し咲く木の花にわが身重ねてしばし眺むる
平成二十五年五月二十一日
11
色は黄緑、大きな葉や額に隠れてそ...
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帳おりほがら三日月凛として天路わたるを愛でつ眺むる
平成二十五年五月十九日
2
久しぶりの歌会
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縁ありて古の歌ひもとけばもののあはれを知りたる夕べ
平成二十五年五月十九日
9
夕べ細江の初山宝林寺にて和歌劇「...
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朝まだきおぼろ野に立つ紫のひときは冴ゆる夏あざみかな
平成二十五年五月十八日
10
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風かをる野にありてこそ美しき人知れず咲く花の紫
平成二十五年五月十日
16
摘む先から色褪せるからとるのは気...
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名も知らぬ花を手折りてさしのべる言葉少なき人の眼差し
平成二十五年五月八日
14
利用者さんと散歩の道すがら。 ...
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おぼろげな芍薬ひとつ狭庭べに神代この方にほひぬるかな
平成二十五年五月八日
8
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東雲をただ待ちながら山ぎはに幻めいて月のほの見ゆ
平成二十五年五月七日
10
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緑なす風もあらたにはつ夏の五感に触るるものいとをかし
平成二十五年五月六日
5
遠州三山新茶めぐりに行って来まし...
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黄昏の山のふもとの物すべてこがね纏ひて華やぎの頃
平成二十五年五月五日
9
日常の中にある絶景
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声かすか匂ひほのかな店の奥胎内記憶といふ名の時間
平成二十五年五月四日
5
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寄る辺なき命のやうに掌にうけて朽ち落つ白き花を弔ふ
平成二十五年五月二日
10
ただしづかに土にかへされた美しき...
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