聴雨さん
のうた一覧
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蓮池を訪ぬるものは朝咲くつぼみにとまる風のひとひら
平成二十五年六月二十九日
12
散歩道
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さめざめと降る雨の中ほろほろと啼く山鳩の声は鈍いろ
平成二十五年六月二十七日
6
…かなぁ。
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唐突に遠き目をしてつぶやける雨のにほひを風に聞く人
平成二十五年六月二十七日
6
今日の利用者さん 「雨の匂いが...
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けさめ降る白ひと色の山間にやは肌めいた合歓の花咲く
平成二十五年六月二十七日
10
けさめ=遠州森町の言葉。こぬか雨...
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雨滴よひらの花の輪郭をたどりてやがて落ちるむらさき
平成二十五年六月二十五日
15
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雲ときて現れ渡るいざよひの月のかんばせ懐かしきかな
平成二十五年六月二十五日
8
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羽衣か富士の高嶺のしら雪か知らねど白し雲ゐながるる
平成二十五年六月二十四日
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記念に白だらけに…
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漆黒のやみ降りしけば凛々と無月こひしき虫ぞ鳴くなる
平成二十五年六月二十四日
7
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五月雨に凌霄花こぼれ咲く地に降るものは夏のしかばね
平成二十五年六月二十三日
11
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片影を拾ひてあるく黒ネコの足あとぽつり夏かげりゆく
平成二十五年六月二十二日
12
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ひと頃の思ひは雨に流れゆきさやけき歌は耳にとどまる
平成二十五年六月二十日
10
大人ですから
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一陣の雨さりてのち移ろへる虹のやうなる詠み人知らず
平成二十五年六月十八日
14
謎です。
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いつぞやの三季ともにし青がえるなにをや思ふ夏の厨べ
平成二十五年六月十七日
11
同じ蛙じゃないだろけど…
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寝ねがてに言葉探して指折りて降りくるはただ再びの雨
平成二十五年六月十七日
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天地の結べる白き雨糸を織りて行き交ふぬれつばめかな
平成二十五年六月十六日
14
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朝ぼらけほつえに咲きし一輪の花とみまがふ青き鳥の音
平成二十五年六月十五日
14
花鳥相和す
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雨落ちに打たるる花の弾きゐる言葉のやうなちさき宝玉
平成二十五年六月十五日
11
美しき日常
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やはらかき弥勒菩薩の指先に似かよふ花にこぬか雨降る
平成二十五年六月十三日
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朝まだき鳥の音のみの透きとほる蒼ひといろの道に佇む
平成二十五年六月十日
19
良い朝…
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くちなしの香に誘はれて訪ぬれば夜目にも白し絹の花影
平成二十五年六月三日
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狭庭の片隅に咲き初め…
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