聴雨さん
のうた一覧
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一抹の風詠むひとの歌にきく花かげ白くにほふ秋かな
平成二十四年十月六日
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寝ねがてに言葉探して指折りて降りくるはただ再びの雨
平成二十五年六月十七日
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雨の夜は君が傍へに寄り添ひてふくみし甘き酒を給はむ
平成二十五年六月十一日
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東雲のむらさきほどに漂へる香に微睡みてあさね髪梳く
平成二十五年六月二十二日
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東のやまぎは白く染めぬいてねむれる里の月はしづけし
平成二十五年七月一日
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六月は去りゆきましたね
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耐へ忍ぶ風の中にもひとひらの花と見まがふ春の雪かな
平成二十六年三月十日
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今シーズン初めての雪が舞ひました...
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穏やかなけふの入り日に掌を合はす白木蓮の蕾やはらか
平成二十六年三月十一日
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感謝…☻
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膝かかへ乙女心のよそほひのペディキュア選ぶ春の一色
平成二十六年四月十二日
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妄想です、妄想。
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天ざかる鄙ににほへる花みづき月なき夜に月を待ちぬる
平成二十六年四月二十七日
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ずっと見上げ待つ
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紗をまとひ今宵の月を待ちゐたるため息しろき玉梓の花
平成二十六年七月十一日
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烏瓜の花咲くゆふべ 梅雨明け近...
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ゆりの園五色の波のそのもとに咲くつゆ草のあをき呟き
平成二十七年六月十四日
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自然に生えたものに心惹かれるのは...
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春立ちぬ窓辺に置きし一輪の菜の花に訪ふ陽射し華やぐ
平成二十八年二月六日
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何処となく…
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逝きしひとおもひ慕ひて三月の花訪ふ人に影かさねゐる
平成三十年三月四日
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共に働き、よく一緒に着物着て出か...
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水くきのながるるままに連綿といにしへ人の心さぐりて
平成三十年五月十七日
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「花をのみ惜しみなれたるみ吉野の...
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まつすぐに心を向けてくれる人息引き取りしその瞬間も
平成三十年六月二十八日
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言葉掛けするといつも真っ直ぐに座...
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蝉しぐれ降る道に立つ蜃気楼ゆける日傘の白はまぼろし
平成三十年七月二十二日
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昨日日盛りの頃、孫を連れて駅前の...
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ゆくりなく篠つく雨に目覚めてはまた一つ聞く秋の足音
平成三十年八月十二日
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こんな雨が降る昨日今日です。
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山ぎはにそこはかとなく凛とした秋のはじめの上弦の月
平成三十年八月十八日
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月の綺麗な晩でしたね
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雨が降るただまつすぐに雨が降る思ひが胸を貫くがごと
平成三十年九月六日
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もうこれ以上降らないで 地球よ...
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降り初めの雨音に心かたむけむ午前三時のまどろみの中
平成三十年九月十四日
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まだ2時だけど。 変な時間にう...
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