聴雨さん
のうた一覧
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紫の文あてやかに書き散らし月なき夜におもひ明かさむ
平成二十六年四月二十七日
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もの思ふゆふべ
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青柳の糸よりむすびこぼれたる雨に打たるる菫ゆかしき
平成二十六年四月十九日
9
あをき春の日
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春の風つむぎの裾をみだしつつ残る花むらたづねて遊ぶ
平成二十六年四月十四日
11
いたづらもの〜! けふは静岡の...
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風訪ねふうはり揺るるひなげしをみあぐる雀小首傾げて
平成二十六年四月十三日
7
書の師よりお聞きした話をそのまま...
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まだ満ちぬ月さやかなるゆふべにも紅にほふ八重桜かな
平成二十六年四月十一日
9
懐かしき乙女心…
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月しづみ色なき闇の水面ゆく花のいかだの白まさりける
平成二十六年四月九日
11
Facebookの憧れの俳人が詠...
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降誕夜のこれる花をたづぬるはただ上弦の月ばかりなり
平成二十六年四月九日
4
日中、甘茶を頂きながら花あつめの...
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朝ひそかに泡沫の世を舞ふ花の風に遺せしつひのひと言
平成二十六年四月五日
8
静かに亡くなられた…
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万感のいろを湛へて咲く花の風にこぼるるひとひらの白
平成二十六年四月一日
9
「もうこんなに咲いているんだなぁ...
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花咲くを告ぐるか姿なき鳥ののこせし歌の色はあてやか
平成二十六年三月十六日
2
今はいづこ…
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春半ばほころぶ白き木蓮の木もとに落ちし紅のつばきよ
平成二十六年三月十六日
2
花うつろふ
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穏やかなけふの入り日に掌を合はす白木蓮の蕾やはらか
平成二十六年三月十一日
17
感謝…☻
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耐へ忍ぶ風の中にもひとひらの花と見まがふ春の雪かな
平成二十六年三月十日
17
今シーズン初めての雪が舞ひました...
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厨べにそこはかとなく漂へる古茶の香ゆかし一月なかば
平成二十六年一月十八日
9
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小雪舞ふ朝手の中のぬくもりのありがたきかな化学反応
平成二十六年一月十八日
4
単純なつくりだけどスゴいね
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あらたしき年を寿ぎ降る雨に花くれなゐの匂ひ立ち初む
平成二十六年一月九日
11
紅いろの山茶花が満開の時を迎え
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裸木のほつえに鳥はたづね来て初風いだき春をことほぐ
平成二十六年一月一日
15
寒そ…
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文机に初日むかへて若水にしづととけ合ふ墨のいろ知る
平成二十六年一月一日
14
昨秋、法隆寺で買って来た鴛華墨(...
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遠き灯の凍えて消ゆる幾千の闇を埋めゆく玻璃の雨降る
平成二十五年十二月三十日
8
萩原朔太郎botの「月光と海月」...
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柚子の香に思ひ燻らす一年のさまざま包む湯けむりの月
平成二十五年十二月二十三日
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遅がけの月が窓に…
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