三沢左右さん
のうた一覧
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天秤にごろり2つのフルーツはみずみずしさで釣り合っている
平成二十三年七月十七日
12
あまり扱ったことのない「フルーツ...
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曇りの日、クローゼットの服総て焼き捨てたなら明日の日は晴れ
平成二十三年七月十七日
10
そんな服を着てるからお日様に避け...
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指にて溝を画きたる瓶詰めのハンドクリーム青く翳りぬ
平成二十三年七月十三日
10
画くことは、掻くことであり、欠く...
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千々照らふあまた甍の万華鏡返り見たれば馳せまはりけり
平成二十三年七月十日
12
昼の日が少し傾いてきた時間、電車...
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十重二十重闇より闇と目を配り散れる光ぞ世を照らすめる
平成二十三年七月十日
8
こうしたテーマを詠む時はつい、堅...
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綿帽子に散りてひとひら結婚を祝ふ雪花消なであれかし
平成二十三年七月十日
7
この歌を詠んだのは冬で、まだたま...
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白鴉夕べの闇に雑じらはで送電線に唯止まりをり
平成二十三年七月八日
14
真闇ゆく送電線のひと筋の 夜と...
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文机に落つる濃朱のひと玉を抜きてさやかに生くる夜のあり
平成二十三年七月八日
15
先ほどの歌のひとこと欄に付けよう...
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この花の咲くや短き玉の緒を袖置く朱に染め明かしてん
平成二十三年七月八日
9
短夜の玉の緒なりと知らませば ...
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透きとおるジュースに酔って短か夜の文月ひとひを恋と名付ける
平成二十三年七月六日
15
短か夜に甘き氷はとけ消えぬ ...
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梅雨空を歩くためではないらしい水着の並ぶスーパー2階
平成二十三年七月六日
4
先月詠んだものですが、投稿する前...
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望月の隠りし夜にうち響く波を寄すがに袖をぞ濡らす
平成二十三年六月二十四日
15
島祝様とのやりとりのなかで出来た...
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水平に五本背中のスリットはたるみながらも若さのぞかせ
平成二十三年六月二十三日
10
スリットがデザインとして決まって...
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吸い込んだ朝の空気を吐き出して小学校のチャイム飛びゆく
平成二十三年六月二十三日
8
夜に留めし生命力を 音と出だせる...
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寝る先に隠しし両つ小眼には夜をゆたふ月二つ潜みぬ
平成二十三年六月二十三日
9
月ひとつ目に映してはふたつかな ...
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親鳥に温められているような丸い卵の老いらくの恋
平成二十三年六月十九日
8
殻をむくまだ温かな手触りにかなし...
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佯狂の人の瞳にひらめいて光遥かに響く遠雷
平成二十三年六月十九日
12
漢語のインパクトは強い。
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片付けもされず残ったクリスマスツリーに褪せてゆけ願い事
平成二十三年六月十九日
4
今回の題詠では、できるだけ題をい...
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西の空朱に染まりて東の濃青深むる空ぞさやけき
平成二十三年六月十七日
12
一日で一番美しい瞬間を切り取るこ...
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白肌の白き刃に溶けゆきて眼には御母の愛を湛へつ
平成二十三年六月十七日
9
それとなく、キリスト教的なイメー...
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