三沢左右さん
のうた一覧
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雲ひとつ流れも行かぬ画のうちに江戸びとのこゑこだましてをり
平成二十四年三月二十四日
13
ご無沙汰しています。 京都...
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烏 ああ と鳴きをり今日の寒き日の灰の空には染まであらなん
平成二十四年二月二日
22
烏黒かり 雪をその身にゆるさじと...
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京の町を みな白に染め変へんとふ人のあるらし 今日雪の降る
平成二十四年二月二日
14
まあ、町中が白に染まるほどの雪は...
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マフラーの赤もまだらに雪の降る 冬の寒きに指先を噛む
平成二十四年二月二日
17
冬限定スノーチェックのマフラーと...
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人ひとり焼き尽くしけん夏の日の遠き思ひよいざ我を焼け
平成二十四年一月二十二日
13
寒い日が続きます。 この歌を作...
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オリオンの姿に似せて作られし人よこの長き冬に歌へよ
平成二十四年一月二十二日
8
新月近い昨夜、雨の上がったその後...
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宇宙には宇宙人がいることと同じくらいに当然のこと
平成二十四年一月二十二日
6
暗闇を歩いてきたり宇宙人 この...
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指切りをしようよ僕のくだらない嘘じゃあなたを騙せやしない
平成二十四年一月八日
18
相変わらずの気まぐれ投稿ですが、...
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小さき君 水の緒の辰を手に掬び 小さき喉に呑み滑らせき
平成二十四年一月八日
10
ご無沙汰です。 今年もよろしく...
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月かげの欠くるに合はせ目を閉ぢば思ひ出づるは昨夜の花の香
平成二十三年十一月十七日
24
http://utanowa.n...
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月の下 燐寸を擦りて手のひらのうちに点せる火ぞ赤あかき
平成二十三年十一月十二日
13
何気なき会話のあとの空に月
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十六夜月を西の空に待つ冬の夜はいよよ深みて指先の冷ゆ
平成二十三年十一月十二日
16
「いざよひ」は当て字なので、どう...
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ありし日の空と海の青 わが声はいづれの青をみづいろと呼ぶ
平成二十三年十一月一日
16
http://utanowa.n...
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日曜の朝は気持ちも少しだけ飛ばしたくって聴くヴェルヴェッツ
平成二十三年十月三十日
13
ヴェルヴェッツ・・・ヴェルヴェッ...
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中空の星も吐息にくもりをり寒けさまさる晩秋の夜辺
平成二十三年十月三十日
20
募る思ひを朽ち葉にしづめ はや...
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コーヒーの夜闇に落とすフレッシュのようににじんだ 月に叢雲
平成二十三年十月二十七日
20
ちょっと前の月のことを詠んだもの...
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長々き夜と夜をつなぐ糸ひとつ昼の日ざしに揺るる十月
平成二十三年十月二十七日
15
「十月」を、「かんなづき」とする...
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椅子ひとつ我がカーディガンを着せられて け長き夜を じ、と過ぐしをり
平成二十三年十月二十七日
16
朝を待つでもなく過ぐす椅子ひとつ...
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青猫の嘆きを遥か寒空に描きてひとつ絵はがきのあり
平成二十三年十月十三日
20
そを見る我は人の世にあり
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いざよひて軒端になづむ月影も雲しあらねばすがしかるらん
平成二十三年十月十三日
13
実際は、ここ数日雲がかかって、月...
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