三沢左右さん
のうた一覧
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洋酒かをるケーキを口に含むときわが血深く藍に染むらし
平成二十四年七月二十九日
10
しっとりとケーキに埋む白き歯のご...
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高度ゼロ スパンコールの星を敷きつめたレーンを泳げ夏の子
平成二十四年七月二十九日
13
夏真っ盛りですね。
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目の前のCD憎し憎ければ手当たりしだい聴きて亡ぼさむ
平成二十四年七月二十九日
6
ツイッターで題詠のお題を提供して...
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たまゆらのギターノイズに頭骨を削がれたり われにグラスをたまへ
平成二十四年七月二十九日
9
ご無沙汰しております。 PCの...
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目落としてをれば頁に光落つ 電車トンネルより脱出せり
平成二十四年五月十日
15
文字消失の瞬間を見き
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パンプスがテンポを上げて鳴り出して風の五線譜に君のメロディ
平成二十四年五月十日
24
君の履く靴のかかとの役割のひとつ...
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わが目よりひとつ遠くの電柱に烏を見をり七つの子供
平成二十四年五月十日
10
こどもの日、二首目。 ところで...
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やはらかき髪やはらかく掻きやりて視線は遠し 走れ子供ら
平成二十四年五月十日
9
こどもの日に詠みました。 こど...
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うすくれなゐ 風に揺らるるよろこびを酒に浮かべて今こそ酔はめ
平成二十四年四月十七日
15
今年はいい時期にお花見も出来て、...
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飛び石を渡る子らあり瀬に寄する桜の橋を踏み歩くごと
平成二十四年四月十七日
12
花のしがらみちひさき足に いざ...
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花びらの大きさで高き空を舞う鳶の瞳は太陽を留む
平成二十四年四月十七日
4
花の色映して高き雲ひとつ
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春あらしこえて咲き初むる桜ばなをいづれ散らさむ細き霧雨
平成二十四年四月十七日
8
桜も散ってきましたね。 石...
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稲妻の姿の枝に閃光のごとき花弁の桜を夢む
平成二十四年四月十日
18
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濃Blackの珈琲満たるCupにも桜一片浮かべたき春
平成二十四年四月十日
15
喫茶店にて。 ゆき花の数に...
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数へえぬ願ひを持たる君なれば桜の花を数へ歩けよ
平成二十四年四月十日
6
お花見のコースは、神泉苑と二条城...
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わが歩く道より低く枝を垂れ瀬にまがひをり 春さくらばな
平成二十四年四月十日
16
高瀬川沿いの桜は、とても風情があ...
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空を知らぬ人らに空をみせむとて桜五分咲き今誇りをり
平成二十四年四月十日
20
先日、桃紅様・螢子様と、京都で花...
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美術史に疎いあなたの説くうそに騙されてみた展示会場
平成二十四年三月二十四日
15
まことしやかな絵画を眺め うそ...
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藍のいろ絵師のこころを継ぎゆけよ 深みまさりて夜となるまで
平成二十四年三月二十四日
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淡き昼の木陰らを摘みあつめてし空...
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高天より一筋青き矢のごとく絵画一帖わが胸に落つ
平成二十四年三月二十四日
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青の色使いや、しっかりした観察に...
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