三沢左右さん
のうた一覧
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雨垂れは涙にあらず虹を越え天を翔け行く騎士の歌声
平成二十二年五月二十六日
19
レインボー、ブラック・サバス、デ...
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雨滲みて黒きに染むる石塀の柔かるめるは世の溶き合ふか
平成二十二年五月二十五日
12
黒々と雨に染まった石塀も、町並み...
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皆緑の中に一輪白小花昨夜の吾の仕事終りぬ
平成二十二年五月二十五日
14
小さな花でしたが、何となく気分に...
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雨伝ひ昇り満てたる地上の灯凝りて夜の月となりけり
平成二十二年五月二十五日
14
ジンライムのようなお月様、という...
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雨の空を見上げ面を打たるればひつる瞳に日の熱を受け
平成二十二年五月二十三日
12
雨の雲の白かるはその背を日輪に焼...
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欧趣たる華美繚乱に両眼 縫ひ留められきあな美術館
平成二十二年五月二十三日
16
ルビを入力するために、変な場所に...
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五月雨にまぎらひ落つる汝が涙干せむと来るいざ夏気色
平成二十二年五月二十二日
15
贈答歌シリーズ第三弾。 光源氏...
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明星を受くるかに見ゆ杯のごと秋の月とは名に負ふものを
平成二十二年五月二十二日
11
贈答歌シリーズ第二段。 季節は...
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場所を越え時をも越えてながめらる歌ぞひとよの月ほしと知る
平成二十二年五月二十二日
18
「眺め・詠め」「一夜・人世」 ...
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降りしきる雨に色どり流されて喫茶店の窓灰色の空
平成二十二年五月二十日
16
窓の外は、意外と遠い。
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東雲の白みに家並は溶けゆきぬ眠気覚ましのブラックコーヒー
平成二十二年五月二十日
16
鮮やかとはいえない曇り空ですが、...
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円山の花は散りけり橋桁の影暗々と水にきはまる
平成二十二年五月十八日
19
円山ブームに乗りたかったのですが...
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愛冷めた君と離れて 夏が来た 空は高くて汗ばむ季節
平成二十二年五月十八日
13
忘れられていた歌を発掘、第二弾。...
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風車要外せばひとひらの風受けあへぬ紙と戻れり
平成二十二年五月十八日
13
忘れられていた歌を発掘、第一弾。...
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蒼深き夜を鋭くうすく切り割りて月よりこぼる明星一点
平成二十二年五月十六日
19
痛そうなほど鋭い空でした。
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風立たぬ季節の空に月ぞ置くはた明かすらむただ軒に居て
平成二十二年五月十六日
15
月の描写が、時期と全く合っていな...
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分かってる、次の場所へと行くためと 駆ければ後ろになびく黒髪
平成二十二年五月十六日
9
「始まってしまいそう」という言葉...
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からからと回る風羽風を受けまどかに笑まふ顔のごと
平成二十二年五月十四日
17
お題を受けていただいた桃紅様、浅...
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幽けみて醒めぬ夢路ぞ苦しきと流転のうちに迷へるは人
平成二十二年五月十三日
14
芳立様の「みづうみは」のお歌に着...
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外れ落ち割れ砕けてし硝子戸を踏みて片を靴底に埋む
平成二十二年五月十三日
12
アスファルトの上のガラス片はきら...
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