三沢左右さん
のうた一覧
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喫茶店空気を確かめるように首をかしげてつとドアを押す
平成二十二年六月十二日
11
いい雰囲気のお店でした。
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香ににほふ花し見ばやと月満てる夏の夜にはた興のあり顔
平成二十二年六月十日
14
芳立様のお題に。 なかなか思い...
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梅雨の空雲の扇を取り落とし淡く恥ぢらふ青ぞ目映ゆき
平成二十二年六月九日
15
来ぬ梅雨に心もとなの感もあり
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麗げに春によそひて日差す日はされどちくりとアスファルトを焼く
平成二十二年六月九日
13
暖かさと暑さも相半ばという様子で...
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画の道ぞ人やりならで歩くべき広きに広き総て吾が道
平成二十二年六月七日
17
なので、頑張って歩こう。
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紫陽花の青ぞ凋みて溶け出でに夏の高天を深く染むらむ
平成二十二年六月七日
23
まだ空の色が薄い気がします。 ...
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かつ見ては初夏の色つつましくませの垣根に藤のひと房
平成二十二年六月七日
17
蛙は舞いません。 光源氏様...
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明日から読もうと心に決めていた文庫はどこに片付けたかな
平成二十二年六月六日
14
見つからないときは気にせず別の本...
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かはづなく夜べにともしの灯を受けて息をつく ただ四つ辻に立つ
平成二十二年六月五日
12
先の三首に先立って詠んだ一首です...
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かさかさと葉そよぐ風の月の夜に名を聞く心地くるり振り向く
平成二十二年六月五日
11
折句第三弾。 裏の田んぼにマン...
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風吹けばはた舞ひ立てり月を超え夏の蛙は雲より高く
平成二十二年六月五日
11
蛙は飛びません。
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微かなる二十重の声も委曲かに長夜に綾の草の間の虫
平成二十二年六月三日
21
蛙が鳴く季節になりました。 何...
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洋盃越し逆立つ姿なまめきて人をし思ふわれかのまにまに
平成二十二年六月三日
12
グラス越しの景色、現実感の薄さは...
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つらいこと言わない君は僕よりも少しだけ意地悪いみたいだ
平成二十二年六月二日
29
君ってのが誰なのか。僕なのか。
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電線に切り分かれたり高き空落つるを飲みて潤ほひてしが
平成二十二年六月二日
14
朝、ランニング中に見た空があんま...
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世界との距離がだんだん開いてく声を出せない喉風邪の夜
平成二十二年五月三十日
15
外界に働きかける手段が一つ減ると...
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億兆の梅雨の雨粒よりもなほ熱く一滴はたりと涙
平成二十二年五月三十日
6
雨にまがへど涙は隠されじとや
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懐かしい道に目を閉じ旅心地あなたの顔は目に焼きついて
平成二十二年五月三十日
14
日央様、桃紅様にならって折句です...
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さ斑に墨染むペンのお指より心あくがれ流るる線
平成二十二年五月二十九日
18
心あくがれ、と詠みましたが、線は...
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玄関に片足で在る靴、僕を待つでなくただ片足で在る
平成二十二年五月二十七日
21
意味のあるものから意味を取ったら...
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