三沢左右さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
馬駆るに風に吹かるる鬣の 軽軽上がる声ぞ高かる
平成二十二年九月二十二日
15
何となく軽い歌を作ってみたくなり...
もっと見る
自販機の羽虫ゆくりと歩きをりアクリル越しに焦がるる九月
平成二十二年九月十八日
23
自販機三首、その三 自販機のバ...
もっと見る
羽虫をもわれをも寄する自販機の溜めたる蜜はいかに甘きぞ
平成二十二年九月十八日
16
自販機三首、その二 ブラックコ...
もっと見る
君がためコインを握るわが頬をま白に照らす夜の自販機
平成二十二年九月十八日
17
自販機三首、その一 100円玉...
もっと見る
暑き日の汗ひと玉をあかあかと血潮の色に染むる夕暮れ
平成二十二年九月十四日
23
一刹那 血の奔流と見えにけり ...
もっと見る
野分過ぎくちなはのごとぬらぬらと振れる濡れ路の長手をぞ行く
平成二十二年九月十二日
23
雨上がり、細いアスファルトの道路...
もっと見る
荒野分に吹かれ落ちけむ星ぼしも晴るればありし坐にませり
平成二十二年九月十二日
16
台風はいつのまにか過ぎていました...
もっと見る
この夜の時一刻を刻みゆくアール・クルーのアルペジオの粒
平成二十二年九月十一日
22
音一音をかぞえれば 眠れるだろう...
もっと見る
生ぬるく仄立つ色を夕空に染めて千色の秋は暮れけり
平成二十二年九月七日
25
赤青黄 数え切れない色どりに ...
もっと見る
今朝も鳴くひとつツクツクボウシあり 冬ごもりなどするにやあらん
平成二十二年九月七日
12
まあ、そんなことはないのでしょう...
もっと見る
自転車の傍にて父を待つ子らの涼しげなれば秋は来にけり
平成二十二年九月五日
15
夕方にはまあまあの涼しさになりま...
もっと見る
ゆるやかに肉と骨とが分離する九月上旬摂氏四十度
平成二十二年九月五日
17
京田辺市で39.9度だったとか。...
もっと見る
電話越し何気ないことひとことをつぶやく君の唇を思う
平成二十二年九月五日
23
見えでこそ思い馳せたる電話かな ...
もっと見る
何よりも幸せな夢だったから、腫れたまぶたで「醒めてよかった」
平成二十二年九月四日
22
まあ、夢でなくても、わりかし幸せ...
もっと見る
ビートルズ「リボルバー」を聴くこの夜は十二時を過ぎいよいよ長し
平成二十二年九月四日
13
「エリナー・リグビー」が好きなの...
もっと見る
わが袖に軒端の露の置かるるを待たで消えつる恋の道草
平成二十二年九月二日
13
http://utanowa.n...
もっと見る
昨日より一日分の 去年より一年分の齢を重ね
平成二十二年九月二日
12
まあ、区切りの日というイメージで...
もっと見る
この町も冬には雪の降るならむ 夏はいづこへこごり落つるか
平成二十二年九月一日
16
きっと夏は水の底にでも沈んでしま...
もっと見る
午後の日は硝子を灼けど誰がために仏心の影をかけたる
平成二十二年九月一日
15
まだ暑さは続きますね。さすがにそ...
もっと見る
清純な君を見かけたアニメイト リブレットではなくてよかった
平成二十二年九月一日
5
まあ、リブレット、ありだと思いま...
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[27]